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【前編】ソリューション製品主査グループKさんに聞いてみた!

お久しぶりです!IBCデジマケ女子部の美口ももなです。
今回は、社員インタビューをお届けします!
IBCで取り扱っているソリューション製品主査グループのKさんにインタビューしてみました☆


インタビュー

ソリューション製品主査グループのKさん
近々健康診断を受ける予定のKさん。最近健康に気を使っているそうです。
健康診断の結果はこうご期待!!

ももな:お忙しい中、インタビューありがとうございます!はじめに自己紹介をお願いします!

Kさん:よろしくお願いします!入社6年目で、営業統括部に所属しています。System Answer G3を中心に営業活動をしながら、セキュリティソリューションの主幹メンバーを務めています。

ももな:入社当時の6年前と業務内容など、何か変わった点はありますか?

Kさん:6年前に入社した時からの違いとしては、自分の業務内容が大きく変わっている点です。
入社当時はインサイドセールスの部隊に所属し、電話でNessus(システム上の潜在的な脆弱性を検知するスキャナ)というセキュリティソリューションを販売するというミッションでした。
そこからソリューション営業と呼ばれる、主にセキュリティソリューションを提案する部門に移り、今はアカウント営業をしながらセキュリティソリューションの主査を担っています。
IBCの自社ブランドであるSystem Answerは、企業の情報システムを担当されている方にご利用いただく製品です。日頃の営業活動の中で、情報システムの担当者様からセキュリティ対策に悩まれているとよくご相談をいただきます。
セキュリティ対策ソリューションが溢れかえっている昨今の状況で、何をどのように対策すべきか非常に難しい時代になってきています。その中でセキュリティといった領域は、IBCとしても非常に重要であると捉えています。

ももな:なるほど!IBCが掲げているミッションでもあるIT障害をゼロにするためにも、ネットワークインフラだけじゃなくて、そこに付随してセキュリティも強化していこう!といった思いがあるんですね。

セキュリティ対策の重要性について

ももな:セキュリティについてたくさんニュースでも取り上げられていますが、セキュリティ対策の重要性や今のトレンドについて教えてください。

Kさん:重要性で言うと、年々非常に高まってます。誰もが聞いたことがある迷惑メール・標的型のメールやランサムウェア・マルウェアと呼ばれるようなウイルス感染。これらは、企業そして個人でも被害に遭っている人がいます。
世の中的にセキュリティ攻撃と言われるものが増えてきている状況です。

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)は各企業に対し、自分たちでセキュリティ対策の対応方針を練っていきましょうと呼びかけています。
しかし日本企業はセキュリティ分野に対し、もともとは境界型の防御と言われるような、自分たちの社内のネットワークにあるものはもう安全ですよといった安全神話が前提の考え方を持ち対策をおこなってきました。
しかし昨今ではゼロトラストと言われる、自分たちのネットワークにアクセスしてくるものすべて信用せず、疑いを持とうというようなシステム構成にだいぶ様変わりしてきています。
システム構成を大きく変更しなければならないなど難しい部分があり、実はまだ取り組めていない企業様も多くいらっしゃいます。
出入り口対策の強化だけではなく、社内に入ったウイルスを検知していく仕組み、怪しい挙動を捉えていく仕組みなど、各方面のセキュリティ対策が非常に求められているこの時代の中で、IT障害をなくしていくことの一つとして、セキュリティソリューションは非常に重要であると考えています。

IBCソリューションについて

ももな:IBCで取り扱っているソリューションやサービスの中で、どういったセキュリティソリューションやサービスがありますか?

Kさん:当然ながらEDRや次世代ファイアウォールなどのような守る、防御する製品の取り扱いもあります。
他にもIBCは脆弱性管理ソリューションなど、まずは侵入されることを想定し、リスクを軽減させている製品もございます。
運用に重点を置き、お客様の手間がかかる部分を効率化できるようなセキュリティソリューションをメインに扱っています。
なので扱いやすかったり手間のかからない製品やサービスがIBCの特徴かなと思います。

IBCの魅力

ももな:そんなセキュリティソリューションをIBCがご提案している理由や、お客様にとっての魅力はどんなところですか?

Kさん:これは System Answer もそうですが、やはり第三者目線っていうのは非常に大きいポイントです。
例えば大手SIerであれば、自社で構築したネットワーク機器やサーバーなどのセキュリティ対策をおこなうので、ネットワーク全体をというよりも、自分たちが構築したところを守ろう!といった対応が多いです。
なぜならそれ以外の範囲は、どうしても他ベンダーが構築していたりするので、全部に対しセキュリティ対策するのが少し難しかったりします。

逆にセキュリティ専門ベンダーが提供するようなサービスだと、システム監視的な運用は少し置き去りにした、セキュリティ部分に注視した話になってるケースが非常に多いです。

IBCは運用といった部分を大事に思っている会社なんです。そのIBCからセキュリティソリューションを提供させてもらうことで、お客様の運用部分に重きを置き、セキュリティソリューションをどう構築して活用していくのかといった運用部分に注視してご提案が可能です。
運用者目線でのご提案ができるというのは、非常にIBCが得意としている領域だと思います。

ももな:IBCから購入したソリューションは、その後のサポートってどこまでしていただけますか?

Kさん:IBC Care という保守サービスで保守一次対応・パッチ・コンフィグ管理をするサービスや、海外製品については、日本語サポートや運用支援のメニューのご用意がある製品もございます。
その他、お客様の運用に合わせて、EDRや脆弱性管理の運用の巻き取りなどもご支援していますので、営業担当までお気軽にご相談ください。

ありがとうございました!

後編では、りんごちゃんがソリューションベースで具体的な事例などを交えた話やセキュリティ対策のアドバイスなどについてインタビューしました!ぜひご覧ください☆

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