「期日前投票ってハードル高くない?」-投票にまつわるよくある疑問 その2
期日前投票ってハードル高い?
みなさんは、期日前投票をしたことがありますか?
なんだかハードルが高いなと感じている方もいるかも。
だって理由書かなきゃならないんでしょ? 何か立派な理由がないと期日前投票ってできないんじゃ…。
でも実は、まったく難しくありませんし、立派な理由も要りません!
この投稿で期日前投票の方法をおさらいしちゃいましょう。
期日前投票 STEP1
あらかじめ、投票所入場券についている「期日前投票用宣誓書」に記載をします。
事由欄に「当日投票できない理由」を選ぶ必要がありますが、証明書等は不要ですので安心してください。
2.の「外出・旅行等」につけたところで、とがめられることはありませんよ。
期日前投票 STEP2
あとは自分が都合がいい時間に投票所に行くだけ!
投票期間は、「選挙期日の公示日」または「告示日の翌日」から選挙期日の前日までの間です。
選挙当日、急な用事が入ってしまったり、悪天候だったり、投票所に行くのが困難になってしまう可能性がないとも限りません。
ぜひ、期日前投票を積極的に活用していきましょう。
投票所にメモって持ち込めるの?
記憶力が不安…
選挙に行く際に、誰に投票するのかチェックしたメモを持ち込みたい
と思ったことはありませんか?
でもこれって、OKなんでしょうか?
答えは…
OKです!
本人だけが確認できるような小さな紙片・メモであれば持ち込み可能です。
また、投票所内で選挙公報は閲覧できません。こちらも一部切り抜くか小さな紙にメモしましょう。
また、スマートフォンの閲覧はできません。
「一般論として、個人の判断材料として携帯電話を閲覧することは認められる」との見解もありますが、避けた方が安全でしょう。
不安な方はぜひ、投票先を書いたメモを持参して投票所に行きましょう。
みなさんの一票、無駄にせず、しっかりと行使していきましょう。
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