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参院選の裏技教えます #2枚目は女性

#2枚目は女性 の名前を書こう!

日本の国会の女性が少なすぎることは、こちらの記事でも書いた通り。

その結果、女性議員が少ないことでジェンダー平等政策が後回しになっています。

  • 結婚すると姓を変えるのは96%が女性。選択的夫婦別姓制度はなかなか実現しない。

  • 夫の長時間労働による妻のワンオペ育児。

  • 自己負担の多い出産や子育てのお金。

  • 介護、保育など、女性が多い職場の賃金が低いまま。

  • コロナ禍では女性が多いサービス業等が強く影響を受け、女性の貧困が大きな問題に。

  • 中絶や避妊の方法が高価でアクセスしづらい。

だから「#2枚目は女性」の裏技の登場!

そう、前述のとおり、参院選には「選挙区選挙」と「比例代表選挙」があり、2枚目の比例代表選挙には「個人名」が書けるんです。

「比例は政党名」って思い込んでた! って人も多いのでは?

2枚目を政党名で投票すると女性の票につながりません!

現在8割の人が2枚目を政党名で投票しています。
政党の中でも個人名での得票数が多い順番で当選者が決まるため、政党名で投票すると、女性の候補者に確実に票が入らなくなってしまいます。

今も、国会には女性議員がいる。
でも、あまりにも数が少ないせいで、「女性ならではの」みたいな立場を求められるし、多数派の男性に媚を売らないと生きていけないし、名誉男性化せざるを得ない。

それが、ガックリ来ちゃう女性議員の爆誕に繋がっていると思うんです

ガックリ来ちゃう女性議員たちの発言…

10人の男性の中に、
女性が1人いれば「お人形扱い」。
2人いれば「仲違いさせられる」。
3人いて初めて「自分」になれるんです。
だから、3割に達すれば絶対に変わりますから、もう少しです。

申琪榮(シンキヨン)准教授(茶の水女子大学ジェンダー研究所)

出典:ジェンダーギャップ指数2019、日本は過去最低を更新し121位、G7最低
男女平等はまた後退(ハフポスト日本版)

現在は女性議員の割合は14.3%*。彼女たちの能力が十分に生かされる環境ではないよね…。

*女性議員の比率 衆議院:9.7% 参議員:23.2% 

 ※2022年4月現在

だから#2枚目は女性!

このアカウントでは私たちがおすすめする比例代表の女性候補を紹介しています。
全国どこからでも彼女たちに投票できます!

2枚目の投票用紙には政党ではなく女性候補の名前を書こう。

国会に女性議員を増やすことにつながります!

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※18歳未満の選挙運動は公職選挙法で禁止されています。
詳しくは政府広報オンラインのページの記載をご確認ください。


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