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#女性に投票チャレンジ

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#女性に投票チャレンジ です! 有権者の約半数は女性のはずなのに、今の日本の国会にいるのは、ほとんどが男性。 「それってなんだかおかしくない?」 ぜひわたしたちと一緒にアクション…
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#投票

いい人がいないから投票しないなんて言わないでほしい。

「いい人がいないから投票しない。」 選挙前になるとよく聞く言葉です。 「ニュージーランドの首相やフィンランドの首相はすごい。 でも日本にはいい女性政治家がいない。」 海外の政治家が取り上げられるたびに、そんな声も目にします。 でも本当はいるんです。 ジェンダー平等のために、地道に活動している女性の政治家は存在しています。 だけど彼女たちのことを知る機会はめったにありません。 なぜでしょうか? そもそも女性は男性の5倍も家事や育児をしています。 忙しすぎて寝る時間さ

「期日前投票もう行ったよ!」というあなただからできること

期日前投票が始まっています!期日前投票は、自分の行きたいタイミングで投票に行けるから超便利! やり方はこちらの投稿をチェック! 選挙が終わった後に「女性が増えたね」ってみんなで喜びたいですよね。 「期日前投票、もう行ったよ! バッチリ👍」 「でも投票終わっちゃって、私の一票はもう行使しちゃったからな~」 というあなたにも、まだできることがあります! それは、このチャレンジを広げること。投票した方はぜひ #女性に投票チャレンジ をつけて各種SNSに投稿してください!

参院選の裏技教えます #2枚目は女性

#2枚目は女性 の名前を書こう!日本の国会の女性が少なすぎることは、こちらの記事でも書いた通り。 その結果、女性議員が少ないことでジェンダー平等政策が後回しになっています。 結婚すると姓を変えるのは96%が女性。選択的夫婦別姓制度はなかなか実現しない。 夫の長時間労働による妻のワンオペ育児。 自己負担の多い出産や子育てのお金。 介護、保育など、女性が多い職場の賃金が低いまま。 コロナ禍では女性が多いサービス業等が強く影響を受け、女性の貧困が大きな問題に。 中絶や

参議院選挙 2枚目にも個人名を書けるって知ってますか?

2枚目の投票用紙 まだ政党名書いてるの?参議院選挙には2枚の投票用紙があります。 1枚目は、選挙区選挙。 2枚目は、比例代表選挙です。 1枚目の投票用紙には、ご自身が住んでいる選挙区の候補者1名の名前を書きます。 では2枚目の比例代表選挙は? 学校では政党名を書くって習った人も多いかもしれませんね。 もちろん政党名でも正解です。でも実は・・・ 2枚目には個人名も書けるんです! 推しを当選させる裏技があります「◯◯党のとくにこの人が好き」という「推し候補」がいる場合、

「住民票が実家だから投票できない?」-投票にまつわるよくある疑問 その1

住民票が実家だから投票できない?…と思ってませんか? 諦めないで! そんなことはありません。 不在者投票制度で、今住んでいる場所からでも投票できます! この記事でやり方を詳しく見ていきましょう。 不在者投票 STEP 1 住民票(実家)のある市町村の選管に連絡し「不在者投票宣誓書兼請求書」を送ってもらいます。 「住民票のある市町村名・不在者投票宣誓書・請求権」 などで検索すると、すぐに見つかります。 不在者投票 STEP2 「不在者投票宣誓書兼請求書」を記入し

「#女性に投票チャレンジ」って政党や政治家の活動ですか? -よくある質問

女性に投票チャレンジは、「女性政治家を増やしたい!」という思いで集まった有志のボランティアで運営しています。政府や政党の活動ではありません。 私たちは日常の中のイライラをもっと政治のせいにしていい皆さんはこう思ったことはありませんか? 「政治はよくわからない」 「選挙、正直行ったり行かなかったり」 「むしろ行ってないんですけど」 「どうせ選挙で何も変わらないんでしょ?」 そんな気持ち、めっちゃわかります…… でも、日常の中でイライラ、もやもやすることありませんか?

いい人いなくない? 誰に入れても一緒じゃない? -よくある質問

「選挙? 行かない。だっていい人いないじゃん?」と、思うあなた。 あなたは少数派ではありません 「なぜ選挙に行かないのか」のアンケートによると…… 投票したい候補者・政党がいない・・・55.9% 投票しても何も変わらないと思う・・・47.4% 忙しくて時間がない・・・・・・・・・14.2% そもそも日本には、家族や友人など、身近な人と気軽に政治の話をする文化が根付いていません。 政治に触れる機会は、国会議員の失言をニュースで見る時くらい… という人も多いのでは? テ

私たちは痛みをガマンしすぎたのかもしれない

『女性は痛みに強いから、男性よりも我慢強い。』 そんな言説を聞いたことはありませんか? 出産の痛み、生理痛の痛み、不妊治療の痛み、授乳の痛み、更年期の痛み。 女性特有の体の痛みだけではありません。社会生活でもそうです。 ヒールのある靴を強制される痛み、ワンオペ育児の壮絶さ、苗字が変わる心の痛み、いつも笑顔でいることを求められる心への負担。 私たちは本当に、痛みに強い生き物なのでしょうか?  そんなわけあるかーい!! 痛みをなかったことのようにするために、 私たちが毎

あなたが女性議員を推すのはなぜ?

新連載、スタートします。 題して、『#わたしが女性に投票する理由』。わたしたちメンバー自身に焦点を当ててみたいと思います。 現在、『#女性に投票チャレンジ』に携わっているのは、「日本の国会に女性議員を増やしたい!」そんな思いで集まった有志、総勢20人。10代~40代の男女が参加しています。 さっそく、以下の項目でアンケートを行いました。 女性政治家を増やしたいと思うのはなぜ? ジェンダー平等政策に期待することは? 参議院選をひかえたいま、社会に発信したいこと! すると

「かっこいい大人になって泥舟のヘルジャパンを変えようぜ」。

毎回、ひとりずつ『#女性に投票チャレンジ』のメンバーを紹介する新連載『#わたしが女性に投票する理由』Vol 2。前回の総括編に引き続き、今回はいよいよ本編に入ります。 ペンネーム:千秋さん。20代。千葉県出身。フリーライターをされている方です。 Q : あなたが「女性政治家を増やしたい!」と思うのはなぜですか?   日本でジェンダー平等が実現されていないのは政治と経済の分野。 経済が変わるには政治が変わる必要があって、そのためには国会に女性議員が必要だと思ったから。 女