第9回アジアビューティエキスポは、2022年5月30日(月)-31日(火)、パシフィコ横浜で開催/全美商連主催
美容ディーラーの全国組織である全国美容用品商業協同組合連合会(菊地浩市理事長)は、当初の予定通り「第9回アジアビューティエキスポ」を2022年5月30(月)~31(火)の2日間の日程で、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催することを決定。同イベントの出展事務局であるルーデンス(株)(石渡 裕社長)の運営による開催発表会が、5月28日(金)13時30分より、東京都台東区のヒューリックホールで開かれ、オンラインライブでも配信された。
第9回アジアビューティエキスポの大会ロゴ。
当日、開催概要については、前回に引き続き大会のプロデュースを担うKB.PLANNING INTERNATIONALの桂 良一代表が説明。第8回開催の盛況ぶりと出展者および来場者アンケートを振り返った上で、イベントのさらなる拡充を図る企画を進行中であることを明かし、コロナ禍の先にある再会をイメージした開催テーマとして「HOW ARE YOU?(元気だった?)」を掲げた。
開催の方式としては、業界メーカー・商社の出展と並行して、リアルとデジタルの融合により多様性を追求した4つのヘアステージを設定。当日、会場内に設置した3ステージに加え、都内スタジオまたは海外からのリアルイベント配信や大会の最新情報を順次発信するオンラインプログラム「ABEX Broadcasting」を本番の半年前からスタートさせるなど、新たなアジアビューティエキスポの魅力を創出してゆく。
出展と並ぶ大会の主軸として4つのステージを展開。
出展申込は同日より開始されており、締切は2021年10月31日(日)。11月中旬に出展者を対象とした説明会が予定されている。
また当日のチケットは下表の通り、ヘアショーもライブ配信も鑑賞可能な2dayパスポートをはじめ各種チケット販売が12月よりスタートする。
なお当日、蒲生 茂前理事長が、5月13日(木)開催の全美商連通常総会において、自身が相談役に就任し、後任として菊地浩市氏(北海道)が理事長に就任したことを報告。菊地新理事長が就任および大会会長としてのあいさつを述べた後、大会実行委員長である事業担当の橋本健治副理事長(大阪府)が大会成功に向けた抱負を述べた。
「コロナ禍の影響で目立った活動はできなかったが、開催の方向で練ってきた案が本日の発表する内容」と全美商連前理事長の蒲生 茂相談役が冒頭のあいさつの中で経緯を説明。
「5年後10年後を見据えた上で、全美商連の課題を明確にして、これからの時代に応じたあり方を構築していきたい」と就任のあいさつを述べた全美商連・菊池浩市理事長(大会会長)。
「コロナ禍で厳しい状況の中、理美容は踏ん張っている。そんな理美容業界が世間をリードオフできるような明るい素敵な業界を築く礎として、第9回の開催の大成功を目指したい」と意欲を語る大会実行委員長の橋本健治副理事長。