ヲタクに恋は難しいのか？

以下のようなマシュマロをいただき、タイトルに書いたことについて改めて考えていました。

マシュマロありがとうございます！

私自身は今現在すっかり恋愛モードから退き、ヲタクを楽しみまくっているのですが、上記のような悩みを持つ方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

結論、ヲタクが恋を”している”間はなんとかなる、でもヲタクが恋を”始める”のは難しい

のではと思い、出張帰り飛行機に揺られながらnoteを書いています。
相変わらずのまとまりのなさですが、お付き合いください。

ヲタクが恋をしている間は(意外と)なんともない

見出しにも書いた通り、誰かとお付き合いをしている時は意外と、ヲタクに恋は簡単では？と思います。

もちろん「お前の推し活とやらは本当に汚らわしい！」「話を聞くのも、推しを見るのも嫌だ！」とおっしゃる方と付き合っていたら話は別ですが！

(大前提そのような方とはお付き合いをしないことをお勧めします。推しを尊重してくれないのは、私にとっては自分のことを大切にしてくれていないのと同義です。)

話を戻して、こと私において、恋愛をしていた時期は意外となんともありませんでした。

お相手との生活の中で必然的に生まれてくる「自分の時間」が「推し活の時間」になるだけなので、あとはそのお金や時間のかけかたの微調整をすればよいわけです。

相手との生活ルーティンに金銭や時間で支障が出てきた場合は、自分の努力や相手への交渉を通じて、新しい生活ルーティンを作っていく…という形な気がします。

もちろん
「来週何行くの？」
「コンサート」
「でもそれってお高いんでしょ？今月の収支に見合ってなくない？」
みたいな方もいましたが！そういった方には論破で乗り切ります。論破できなかったら、残念ながら調整しましょう。（私はそれが面倒でいま恋愛していません）

相手に迷惑をかけなければ自分が何したって自由、相手に迷惑かもと思ったら交渉・相談！人付き合いの基本をやるだけです。

ヲタクが恋愛を”始める”のには怖さを伴う

いただいたマシュマロを見て感じたのは上記のことです。

もともと関係値がある（自分がヲタクなことを存分に知っている）人であればあまり怖くないですが、自分が誰かのヲタクであることを知られていない状態でお付き合いを始めるときは、多少なりとも不安を伴ってきたかなぁと思いだしました。

推し活に従事していない人にとって、「推し活」という活動はもちろん未知の領域。

（こいつ…なぜか旅行先でアクスタと写真をとっている…）
（なぜか大量にCDを買っている…？CDが、増えているだと…？）

などなど、自分がやったことがないことは誰にとっても最初は理解しがたいものなので、「謎」「理解できない」「無理」とつっぱねられかねないですよね。

ましてや、「パートナーが自分以外に没頭している…」という状態を＝恋愛している状態に勝手に置き換えられたらたまったもんじゃないです。ちゃうわ。

ここまで書いていてお分かりの通り、要はお相手方にその「未知の領域」を理解してもらえるだろうか…という不安が訪れているのだろうなと思います。

この不安の解消法ですが、飛び込んでみるほかないのでは！というのが持論です！

・もしかしたら謎かもな…？と思うことはひとつひとつ説明する
・（恋愛感情と勘違いしている相手には）説明する＆相手に愛情をしっかり注ぐ

で割となんとかなってきたかな～と思います。

肌感ですが、世の中は意外と推し活に理解があるようで、大体話すと興味を持ってくれたり、「僕には（私には）良さがわからないけど、あなたが幸せならよかったよ～」と言ってくれる人が多かったように感じます。

推し活をしている幸せな私、をちゃんと理解してくれていると、「そんなに没頭できる趣味があるのはかっこいい」「そこまで言うなら現場行ってみたいかも」とまで言ってくれるもんです。そうなったら大勝利！

今恋愛をしているマシュマロ主も、〈理解してくれなさそう〉というそれこそ固定概念をあなた自身でとっぱらっていくべきかもしれない！と感じました。

意外となんとかなるかもだし、やっぱだめかも、それはやってみないとわからないので、どうか一歩踏み出すとよいかも。（経験上、隠してると、本当の自分を隠してるみたいでつらい！）

推し活は罪じゃないしなんなら経済回していいことしてるので、
推し活をしている輝くあなたを好きな人にも理解してもらえるといいですね。応援しています。

というわけで久しぶりに推し活noteでした。
（出張でまた緩い恋愛ハラスメントを受け、はぁ～となっているOLより）

皆様の推し活が健やかなものでありますように~