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2023年、人生初の兼推し生活

2023年、終わっちゃいますね。
毎年の通り、新しい年を迎える準備の真っ最中です。

というわけで、本日は2023年ヲタク生活の棚卸を!

現場の振り返り!なんて大それたものではなく、もっとしょうもない、自分の「兼推しやってみた」レポです。

■約6年ぶりにヲタクだけのために生きてみた

2023年の忘れられないトピックスと言えばこちら。

お付き合いしていた人とも2022年に別れ、久々に推し活に全力で勤しんだ年でした。MY今年の漢字があるとしたら、間違いなく「推」です。

推し活を全力でやってみた結果、やっぱり「自分の好きなものに発揮できる行動力・推進力」は我ながらすごいな、と思いました。気づいたら色々なことができるようになってたし、色々なことを始めていました。

これとか


これとかね。

来年も好きなことを全力で突き詰めていきたいです。


■2023年初め、心労のピークで「ジャンハオ」に出会った

さて、ここからざっくりとした兼推しの振り返りです。

ZEROBASEONEを応援しているほとんどの方にとって、2023年は「推しと出会った年」ですよね。私もそうです!

私はいわゆるガチ視聴勢になったのは2月からでして・・・それまではもう1人の推し、中島裕翔くんの活動が大忙しでした。

1月はグループの15周年ドームツアーに始まり、中島裕翔君のドラマ「大奥」(本当に最高でした‥‥)からの、主演映画「マンホール」のプロモーション活動開始…と、彼を応援する長い年月の中でも5本の指に入るくらい、忙しく幸せな年始でした。

忙しいと口にする裕翔くんを見るのが本当に幸せです

それと同時に私個人としては仕事の忙しさもピークに達しており、毎月80時間の残業、現場への移動中や待機中も常に仕事をしているような、一言で言うと社畜真っ只中でした。

1月中期に待ちに待った映画完成披露舞台挨拶があった際も、仕事が到底追いつかない中なんとか舞台挨拶を見に行き、映画を見終わった後のチャットに広がる絶望的な光景は多分忘れないと思います。

仕事の疲れ×推し活のピークになったのは2月!
中島裕翔君がベルリン国際映画祭に招待されるというハッピーなイベントがあったものの、仕事で行けず…。

これに関しては本当に今でも辛いです。

その当時完全に「中島裕翔に会うために仕事をしていた私」にとっては、このことがどうしても許せない出来事で心が完全に疲れてしまい、休職しようかな…と思っていた矢先、BOYS PLANETでジャンハオに出会いました。(すごく感動的に聞こえるけど、見てただけじゃんね)

いらっしゃいませジャンハオさん

1話からゆる視聴していたボイプラ3話で目にしたジャンハオの輝きや真摯さが、ゆっくり自分の中に入ってくる感覚を覚えています。

この時点でジャンハオに出会えてなかったら、舞台挨拶終了後の私の人生は干からびていたかもしれません。木曜日のために、忙しい時期をなんとか生き抜けていました。

先述の中島裕翔君の存在だけが生きがいだった時期は本当に精神的に危険だったので、ジャンハオを好きになったあとも推しに「頼る」生活はもう二度としないようにしようと強く誓い、推しは義務にせず、楽しむことをとにかく意識しました。


■兼推し最大の難関「活動期間被り」を難なくクリア

そうして始まった兼推し生活ですが、今年は本当に運が良かった!
ざっくりこんな感じです(行った行ってないは別ね)

4月:ゼべワン結成
5月:ゼべワン初お披露目(KCON JAPAN)
    Hey!Say!JUMPシングル発売
6月:ゼべワンデビュー準備期間
7月:ゼべワンデビュー・ジャンハオお誕生日
8月:中島裕翔お誕生日・ゼべワンペンコン
9月:中島裕翔主演舞台『ひげよ、さらば』
10月:中島裕翔主演舞台『ひげよ、さらば』
     ゼべワン2度目の来日(Inkigayo)
11月:ゼべワンカムバック&3度目の来日(MAMA)
12月:Hey!Say!JUMPドームツアー開始

出典:わたし

本当に感謝、おかげで休む間もなくオタクしてました。

もちろん、ゼべワンは毎月どこかしかのイベントに出ていたりしたので、細かく書けば被ってる時期もありますが、カムバと裕翔君の現場期間が被らなかったことが本当に感謝です。

やっぱり思い出深いのはMAMA、そして中島裕翔君の主演舞台「ひげよ、さらば」です。

ジャンハオがデビューしてから絶対あるはずと信じていたバイオリンステージを、最高の形で届けていただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。

ひげよ、さらばについては考察noteをずっと止めてしまっているのですが、中島裕翔くんの今の立ち位置ともリンクしていて、彼を応援できていることがとても誇らしく、自慢の推しだなと心から感じる素敵なお芝居でした。


■18年1人の人を推していた中での葛藤

さて、今回このnoteを書いた一番の理由がここからなんですが笑相変わらず前置きが長くてすみません。

2023年は、人生で初めて「兼推し」を始めた忘れられない1年になりました。

私自身これまでにも日プ系グル・フィギュアスケート・サンリオキャラ・ハロプロなどのさまざまな趣味はあったんですが、中島裕翔の立ち位置とは明確に優劣があり、推し活と呼べるほどではないな・・・という感覚だったんです。

それが光の速度でジャンハオにハマり、のめり込んだことがとてもびっくりしたとともに、少しショックでもありました。

18年間中島裕翔君一筋というレッテルがなくなることが少し寂しくなったのもあるかもしれませんが、何より「中島裕翔君のことをもうアイドルとして見ていないのかもしれない」という恐怖と9ヶ月戦い続けていたように思います。

実際に、ジャンハオを応援している時って、中島君にハマりたての時のようなワクワクする気持ちが蘇ってきて、新鮮な供給・触れたことがないスタイル・あまり知らない推しへの理解を深めていく工程・新たな友人と出会う楽しみ・・・などなど、全てを楽しめる「新規ハイ」を18年ぶりに経験して、毎日本当にハッピーに過ごしていました。

その一方で、ジャンハオを応援すればするほど、中島君に対して、純粋な気持ちでかっこいい!可愛い!と言える自分がもういないことを改めて感じ、悲しくもなりました。

(※これは痛い例えですが、10年以上連れ添ってきた旦那がいる中で、イケメン店員のいるパン屋さんに毎日通うような感覚です。旦那のことは変わらず好きだし一番大切だけど、どうしても店員さんに会いたい感じ・・・)


私は推し活を「義務」にすることがとにかく嫌いなので、「もし自分が中島君の長い推し歴にしがみついているのだとしたら、潔くやめなければいけない・・・」と考えていました。(書きながら思うけど、真面目だな〜)

年末のコンサートで久しぶりにアイドル中島裕翔と対面した時に、かっこいい!好き!と心から思えなかったら、どちらのヲタクも辞めようかな・・・までひどい時は考え込んでいた中で迎えた12月23日、とうとうJUMPのコンサート初日がきてしまいました。


ここからはオチの読める話ですが、実際にコンサートが始まると、そんな不安は一層されまして笑

オープニングで現れた瞬間、肉眼で余裕で見れる距離に現れた瞬間、可愛い曲・かっこいい曲・セクシーな曲・・・全ての瞬間に純粋に「かっこいい!」「可愛い!」「裕翔君だ〜😭」と心から楽しんでいました。

そしてコンサート終盤、8分割スクリーンに写された中島裕翔君を見て本当に安心感で号泣してしまいました。

ジャンハオを好きでいることはやめるつもりもなかったし、まぁ色々言っときながら中島裕翔君を応援するのもやめるつもりはさらさらなかったんですが、中島裕翔以外を好きになってしまった自分自身を許すことができた瞬間だったなぁと思います。(重いよ〜!)

このコンサートを経た今、やっと2人の推しに自信を持って「大好き!」と言える状態に入り、ますます来年の2人が楽しみになった次第でした。


■兼推し楽しいね、とやっと言えるようになった今

というわけで、私は来年も中島裕翔君のヲタクも、ジャンハオのヲタクも安心して続けられそうです。

来年はジャンハオは日本デビュー、そしてルーキーの肩書きはとれ、活動2年目の大事な一年を迎えます。ずっとステージにたっていたい!というジャンハオにとって、今年はとっても大切な1年になると思ってます。

中島裕翔君はキャリア丸20年を迎え、芸歴21年目に。やりたいことがたくさんある彼の中で、今年こそ、彼の悲願である英語作品にチャレンジする機会があったらいいなと願っています。

芸歴も、国籍も、目指す場所も全く違う2人の推しだからこそ、それぞれの目標に向かって突き進む姿を来年も精一杯応援していけたらと思います!!!!!

中島裕翔さん
ジャンハオさん


2人とも私の人生を楽しくしてくれてありがとう、大好きです!来年もよろしくね♡

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