【備忘録】ジャンハオとソンハンビンが出会ったこと~ボイプラ編~
ジャンハオを応援する2年半、色々な出来事をしっかり留めておけるよう、たまに振り返りnoteを書こうと思います。
今回は、BOYS PLANETを彩った2人の主人公ソンハンビンとジャンハオ、通称「ハオビン」について、一度書き留めておきたいなと思います。
個人的には、これからハオビンの2人は時に関係性を変えながらも互いを思いやり、切磋琢磨していくのだろうなと考えておりまして…。
だからこそ、きっと「ボイプラのハオビン」が懐かしくなる時もあるだろうと思い、備忘録みたいなものを書きます。考察はあまりないです。
ジャンハオ備忘録はこちらから
今回は、時系列順にまとめますね。
1話〜3話 初登場からシグナルソング発表にかけて
ジャンハオとソンハンビンについて話す上で、まず上がってくる「この人たちはいつからそんなに仲良くなったんだ・・・?」という疑問。本人たちの口からも語られていますが、まずは出会いから追いましょう。
1話ジャンハオとソンハンビンの初登場回。そして2人が初めて出会った日ですね。
この時点では、放送で特に絡みはありません。
運営側から未来の私たちへのささやかなスポなのか、パフォーマンスに驚くシーンはきちんと切り取られていました。
後にジャンハオは「(韓国人の)名前を覚えるのが苦手だったんですが、ソンハンビンだけ覚えていました。」と語っています。
ここでは、
ジャンハオ→オールスター
ソンハンビン→3スター
となり、練習室がスターごとに分かれていたことから、きっと絡みもあまりなかったのではないかと推察されます。
ちなみに2話、私が個人的に大好きなジャンハオさんのお歌披露シーンでも、驚くハンビンが収められておりました。Thank you Mnet.
そして迎えた再評価の結果、2人はオールスターに。
ジャンハオとハンビンは各グループ練習生の推薦を受け、キリング候補になりました。
やっぱりここで2人が練習生に選ばれてセンターになったこと、どう考えても素敵な巡り合わせです。
そしてキリングパートがソンハンビンになって披露されたシグナルソング「Here I am」
公開としては最初はこれでしたね。
そしてココこそが、ジャンハオとソンハンビンが仲良くなったきっかけです。
こちらの動画にて、ジャンハオとソンハンビンが仲良くなった経緯について話しています。(クリックで該当シーンから始まります。)
とのことです。はい。
ちなみにデビュー決定後ですが、シグナルソング撮影シーンもカメラに収められていましたね。
初めて会話してから数日でこの距離感になったのだとしたら、本当に気が合ったんだろうな…と遠い目になります。
個人的にジャンハオは、仲良くなる「きっかけ」が必要な人なのかもな、とボイプラ⇒デビューまでの過程を見てて個人的に感じていて(ジウンやクムとのエピソードを見ていて感じたことです)、きっかけさえあれば、一気に仲良くなりやすいのかもな~…なんて思っています。
そういった意味で「人たらし」とも言われているハンビンの人懐っこさがあったからこそ、2人のリンクする部分を見つけるのに時間がかからなかったのかもしれません。(この時点でめちゃくちゃ運命的、ここらへんは別noteで書く予定です。)
この頃は色々なものを撮影していて、TikTokコンテンツでも今となっては趣深い?2人が味わえます。
▽練習生紹介動画(公式ではないですが…)
ジャンハオが照れているのが、今やなんか少しだけ懐かしい…。
▽ナピナペアダンス動画
ハオの特技バイオリン、ソンハンビンのタッティングをお互いで交換しあっていて、なんともほほえましいですね。
でも、この動画までだと、当時の我々からは「センターだから一緒に撮ってるのか」「なんだか初々しくて可愛いね」になるワケです。
この頃のハオビンは視聴者にとっては「あってほしいケミ」「あるはずのケミ」だったように思います。
3話〜5話 グループバトルからのダンスバトル ハオビンが「あるケミ」へ
グループバトル回は特にこの2人についてのシーンはないのですが、ビハインドのこのシーンがとっても印象的です。(再生すると該当シーンから始まります。)
(部屋に入ってきたハオとルイ・メテュ・ハンビンでしばし談笑したのち)
こういうときもソンハンビンは気持ちを言葉にするのがとっても上手だなと感じます。今まで何人の人を勘違いさせてきたんだろう…。
そして順位発表式回のダンスバトルにて。
からのこれ
わけがわからん。
Mnet、丁寧に反転までさせてた。
絶対もっと他にやることあったろ笑
当時の我々は「センター2人まじで仲良いんじゃん?!」「あるんだなやっぱこのケミ!」と楽しくなった記憶があります。
そしてこの辺りで練習生インライより「センターズまじで仲良い」の情報が出て、追い打ちをかけてきます。
そしてトドメの6話予告。(下記該当シーンから始まります)
「ハオビンが同じチームだと!?TOMBOYだと!?」
「でもMnetのことだから予告詐欺かもしれないし期待しないでおこう!」
「でも押し出し形式だとしたらハンビンが入った時点で最終チームなのでは?」
「現場収録のスポが出るまで信じない」
ジャンハオとソンハンビンのヲタクが疑心暗鬼になっているTLが懐かしいです。
こうした流れを経て、「あるはずのケミ」「あってほしいケミ」とされていたハオビンが徐々に「あるケミ」「ありすぎるケミ」になっていきます。
6話〜7話 TOMBOY、マッサージ、涙ボタン
さぁ、とうとうきたぞ・・・
ここからはもう誰にも止められませんし、放送を見ていた私は毎回高笑いしてました。
デュアルポジションバトルは上位が下位を追い出せる、完全弱肉強食形式。
人気曲「TOMBOY」には、ソンハンビン・ジャンハオを含む人気メンバーが集結する形に。
ハンビンがTOMBOYにきて、2人でこの顔
パフォーマンス後3/17にあげられたソンハンビンチッケムにはご本人からこんなコメントも。
(訳:TMI… ハオヒョンと同じチームをしたかったのでとても嬉しくて…幸せでした。これからもハオビンたくさんたくさん!見てください:)デビューまでぜひ…幸運が続きますように🍀)
などと語られます。TMI…などとご謙遜されていますが、最重要要項で笑いました。ここら辺からやりたい放題です。
のちに、3/30になって、こんなことも語られました。(先ほどと同じ動画ですが、別シーンから始まります。)
幸せそうで何より。(ハオビンに対する感想80パーくらいの人がこれだと思う)
話を本放送に戻して、TOMBOYチームのストーリーの大テーマは「センター2人の支え合い」になりました。
絶対ゴヌクもフイくんも含めて4人で最高のステージを作ったであろうに、このストーリーにMnetは相当筆が乗ってしまったようで、10分を超える特大尺がこの2人にあてられ、当時は色々なコメントを目にしましたね。
2人で2回目のキリングパート争い
終わった後も悔しそうだけど納得した表情のジャンハオが印象的です。
「少し、がっかりしたけれど、ハンビンは本当にできる子なので結果を受け入れます。」
この時点でお互いを認め合った素敵な仲間であることや、二人が自分を客観視して上を向き続けているところがとっても好きになりました。
そして私が家で大騒ぎしたこのシーン
発音が難しいGグループジャンハオがハンビンに発音を教わるシーン
ハンビン「英語で発音を書いたらいい?」
ハオ「耳で覚える!!」
ハンビンには本当に感謝しています。
そして7話では、本筋のジャンハオとソンハンビンそれぞれの挫折へ。
ジャンハオは突出したスキルを持つメンバーに圧倒され、自信をなくしてしまいます。
ハオのテンションを上げて一緒に練習に付き添い、無事ハオにまた元気と自信が戻った。
という完璧なストーリーでした。2人の人間性・スキルも相まっての
ソンハンビンが気遣いができる人なのは、放送序盤からたびたびフォーカスされてきましたが、ジャンハオがここで「大丈夫」と言わずに涙を見せるのが、とても印象的でした。
そして、ここまで 完璧 であることばかりがフォーカスされてきたソンハンビンの重圧についても初めてフォーカスされた7話。
「自分がいいパフォーマンスを見せられるのか」、プレッシャーに押しつぶされたソンハンビンが練習生たちの前で涙を流します。
そうかソンハンビンもやっぱり、辛いよね・・・なんて思ってたらシーン切り替わり
文字起こししてて小っ恥ずかしくなりましたが、これが事実なワケです。
個人的にはここで、どういたしまして、が先に出ずに「じゃあマッサージして」と茶目っ気を交えて返せるジャンハオがますます好きになりました。
この発言もとっても印象的なんですよね。
ハオ以外の周りももちろん、ハンビンのことを心から慰めてることは多分ハンビンもわかってたであろうに、それでも”僕のことを心から慰めてくれる”と表現したのはなぜなんでしょう。洗濯室が見れないのが悲しいですが、この期間で2人は信頼度をさらに高めたのだろうな、と思いました。
▼ハンビンの挫折編はこちらからどうぞ!(ジャンハオなかった…)
ハオとハンビンはKG関わらず、いろいろな練習生とコミュニケーションをとっていましたが、それでもお互いが特別かけられる「期待」や「重圧」を理解しやすかったのかもしれません。
常に相手のことを思いやる二人にとってサバイバルオーディション番組という環境は、”説明がいらない””気を使わないでいい”立場の相手が少なかったのかもな、とも思います。
個人的には2人がこんなに仲良くなったきっかけは間違いなくTOMBOYのステージだったんじゃないかなーと思っています。
(とか言って、ある日ラーメンを食べた時好きな味が全く同じで〜とかが「魂の片割れ」のきっかけだったら泣く)
そんな2人が選んでフイ・ゴヌクと作り上げたTOMBOYのステージは、私にとって大事な宝物になっています。
▼あとから湧き出るビハインド
・ティエティエ、爆誕
このビハインドがこのnoteに登場するの、3回目ですが…
ここら辺からもう、ボイプラ視聴者にとってハオビンが「またやってる…」になり始めましたよね。
・パフォーマンス待機室
ちなみに、6話~7橋にかけては、パフォーマンス待機室でも大層暴れまわってました。
あと、練習室風景もヤバかったな…まじでずっといるし…そもそも似てるし…
8話 風の匂いに「甘い」という表現があることを知る我々、そしてゼロコーラ
ちゃんと順位発表でも横に位置、入場も2人
すごいなぁ、運営ってここまで私欲を反映させられるのか。
なんか、ずっと喋ってましたね。
そして爆発したこちら、
そら、この顔なる。
運営も「コーラ、あっ、そう、そういうスタンスね…」となったはず。
この時点での私ですが、
「はぁ~TOMBOYも終わるし、もうしばらくソンハンビンとジャンハオの絡みは見られないのかしら・・・いい3週間だったな…」
などと思っていました。甘い。もうこの人たちは止まりません。
9話〜11話 隠れハオビンを探せプラネット、開催
先述した通り、TOMBOYでデカデカ爆弾をくらってしまったため、当面2人の絡みはあんまり見られない・・・と思いきや、放送の節々で私たちは2人の絡みを見始めます。
この頃から、ハオビンを見つけるオタクの速度が格段にアップしたのかも。
毎放送毎放送TLに流れてくる、「今週のハオビンいた!!!!」は、まるで隠れミッキーのようでした。
例えばこちら、
▼絶対違う部屋のハオが…
ソンハンビンの寝てる部屋とされる部屋にどうしてジャンハオのネームプレートが・・・?※これの真偽は不明なのですが、当時はすごい盛り上がり具合でした。
あとソンハンビンの寝てるところにジャンハオが来て布団をかけるとか
アーティストバトルビハインドでは、特にEn Gardeのリアクション時がやりたい放題でした。
そしてSayMyNameでジャンハオの下記発言も。
「またまたまた!!!これやめるって言ってたじゃん」
多分練習生含め全員が「知らんがな」だっと思う
マウントにも程がある、可愛いね。
11話では、ミュージカルもありましたね。
ソンハンビン、本気のスカウト
1位2位で絡んで、打算的だぞ!とでも言われそうなものを、そんな即時に考えちゃうんだ…そんなに仲いいんだね…となりました。
スカウト・練習風景・ミュージカルはこちらの動画からどうぞ。
訳が分からん。土日に狂うように再生していたことを思い出します。
順位発表も、違うチームなのに間あいて横の席。
(まぁテレビ的にも写しやすいよね…と思いつつ)
そしてここでは、10話で惜しくも披露されなかった、タッティング教室が放送されました。(動画、タッティング教室から始まります。)
ちゃんとここで持ってこれるの、意図的かどうかは置いておいて、本当にジャンハオは需要と供給を理解していて最高な男です。
そして、97人の練習生も、18人に。
最後のバトルに向けて準備を進める中でも、隠れハオビンがいました
▼パジャマパーティー
鼻の下のばすソンハンビンくん、一生ヲタクにいじられるんだろうな。
▼最終回前最後の夜
これも不思議なもんで、当たり前に部屋に一緒に入ってきて、当たり前に横の布団で寝てます。本当に仲が良くないとありえないことです。
そして、最終回を迎えます・・・。(ここまでで、noteのカウンターが6000文字を迎えそうなことに引いています。)
12話:고마워 오직 난 널 위해 나 여깄어
最終回!
絶対に絶対に見たかったナピナの2人パートも、初めて見た時とはまた違った特別なシーンでした。
この曲を作った方およびボイプラ製作陣は、BOYSPLANETで出会ったセンター2人が友情を育み、ここまで背中を預けられる2人となったことにさぞかしガッツポーズしたでしょう。
本来の意味とは異なる可能性もありますが、歌詞の意味がすんなり入ってきた、素敵なステージでした。
このシグナルソングのキリングパートに2人が選ばれた運命性を改めて感じさせられました。
そしてジャンハオとソンハンビンはJelly Pop ・Hot Summerのキリングパートをそれぞれ務めてNot Alone! 動画ハオビンパートから始まります。
これも当てがきかな?と思うくらい、素敵でしたね。
そして1位候補公開の瞬間。歴史的意味のない2分割です。
この時、モニターに自分たちが映し出されて堪えきれず涙を流すハンビンを見て、彼の抱えていた重圧があまりにも大きかったことを改めて思い知りました。
はっと気づいて自分からハグしにいくジャンハオは珍しくヒョンの顔をしてましたね(珍しく)
2人で花道を歩き、そして1位が発表。
ハンビンにハグされて状況を理解し、涙がこぼれるジャンハオと、優しく見守るソンハンビン。
そして2人で階段を上がっていく姿が、ボイプラで出会った2人の象徴的なシーンだったなと。
常識を超えたイノベーションって、自然に生まれるよねというシーンです。
ちなみにハオビンは会場からの動画で色々な場面が明らかにされたので、(汗拭くとか、親紹介とか、あれとか、、)ちょっと時間があるときにリンク貼っときます!
こうしてBOYSPLANETは幕を閉じ、ZEROBASEONEへの準備が始まっていくワケですが・・・・
ボイプラを振り返って感じたことを少しだけ。
この二人が
・ボーイズプラネットで出会い
・練習生たちからの推薦でセンターとして選ばれ
・必然的に?TOMBOYで同じチームになり、
・信頼を育み
・トップスピードのままワンツーフィニッシュした
BOYS PLANET、運営も想像だにしてなかった未来だったんだろうなと。
今ちょうどASMR供給前なので、2人がここまで”似てる”とボイプラ期間に言い合っていた理由を改めて考えていたのですが、きっと本当にボイプラ期間中のハオビンは鏡みたいな存在になっていったんだろうなと感じています。
見た目や境遇、昔の夢などが似ているのはもちろん、周りからの評価や期待などの「立場」、自分自身へのプレッシャーのかけ方や責任感、周りへの思いやりなどの「ボイプラ上での精神性」が本当によく似ていたんだろうなと感じます。
そんな2人なので、これから「ここは違うな」と思っても、違いを楽しんで深い真心でつながりつづけてくれるのだろうな…と感じました。
改めて、ハンビン、ジャンハオボイプラに挑戦してくれて、戦い続けてくれてありがとう!
いよいよデビュー、これからも支え、支えられ、9人のメンバー全員で幸せな2年半を過ごしてね。
願わくば、、2年半後も、一緒にいて欲しい、、、、
ちなみに、ボイプラ終わった時点でわれらはまだ「魂の片割れ」という言葉にも出会っていないです。
彼らが自分たちを似てると言う理由はなんとなく理解できてきたのですが、さすがに「魂の片割れ」は言い過ぎでは?と思い、思案する日々です。
デビューまでの4月21日からの2カ月半もまた振り返ろうと思うのですが、思い出すだけで情報過多すぎて胃もたれしました。
ハオビンはどうしてそんなに仲がいいの?という永遠の命題を私は、どこまでも探求し続けます。
次回、「人たらし」ソンハンビン VS 「人狂わせ」ジャンハオ
第五世代最初の大勝負〜デビュー準備編〜をお送りします。