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ジャンハオのセクシーはどこから?
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先日 晴れて、ZB1ジャンハオペンとなりました。
早くもカムバを楽しみにしている皆様、いかがお過ごしでしょうか?
唐突な話題ですが、先日のZB1特番にて、「僕はセクシーコンセプトが一番似合う」に元気に〇を出したジャンハオさんについて。
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これを見て改めて感じたんですが、”ジャンハオ”と”セクシー”って、結びつくような、結びつかないような、不思議な感覚がありませんか?
同じZB1のキムジウンさんやリッキーも”セクシー”なんだけど、その2人と比べるとジャンハオのセクシーって何かが違うんですよね。
そんなことを思いながら先日こちらのツイートをしたところ、何名かに共感していただいたので、今日はジャンハオのもつ「セクシーさ」について真面目に考えてみたいと思います。GWを費やしてすることなのかはわかりません。
個人的にジャンハオ深いな〜と思うのは、ジャンハオの得意な“セクシーコンセプト”はR18系の直接的なセクシーではなく、ちょっと余白を残したセクシーであるところなんですよね。だからこそファンはその余白を読み解きたくなるという。こういう人ってなかなかカテゴライズしにくくて稀有だなと思う。 pic.twitter.com/pAiwavEJuP
— 銀鮭 (@jose_mvac) April 30, 2023
まず、ジャンハオとセクシーの関係(?)について述べる上で個人的に定義したいのが、そもそもセクシー=R18ではありません。
ジャンハオ=セクシー…?と思う最初の要因として、セクシーの持つ意味合いに少なからず”R18”的な要素が入っているということがあげられると思います。
私はジャニーズ畑で育った結果、”R18”コンセプトと、”セクシー”コンセプトの違いにめちゃくちゃ厳しいのですが、
R18=激しい動きや分かりやすい肌の露出、これでもかというくらい決まった表情、直接的な歌詞・演出・振付
セクシー=緩急のある動きに余裕のある表情、間接的な歌詞・演出・振付
みたいなはっきりとした違いがあるのでは、と考えて、勝手に定義しています。
(例えば、元KAT-TUN赤西君はエロの頂点、V6坂本君はセクシーの頂点、みたいな感じです。)
R18っぽさって、表現が直接的な分、曲・衣装・振付の持つ力である程度は出せるなと思います。
後ほど書きますが、これをある程度→うわ..これはすごいわ...まで極めることは大変難しいとも思います。
ヲタクの我々にとっては、大変”ありがたい”コンセプトで、K‐POPでいうと、LoveShot/EXOなんかは上記に近いなと思います。(初心者の知識ですみません)
一方で、私的”セクシー”コンセプトは、間接的に供給されるものから、セクシーさを読み解いていくその作業があって初めて生み出されるものかな、と思ってます。
分かりやすく言うと、ジャンハオがセクシーなのは裸ジャケット・上裸・シースルーのトップスを着てるからじゃない、ここが面白いのです。(裸ジャケットをディスってるわけではないし、ジャンハオが裸ジャケット着たらそれはそれで狂うくせにごめんね)
もっともっと分かりやすく言うとジャンハオ中心に解釈されるセクシー(ex:OverMe)とキムジウンさん中心に解釈されるセクシー(ex:LoveKilla)が違う、その決定的な違いがここです。
個人的にキムジウンさんは、R18を極めしお方、ジャンハオはセクシーを極めしお方、なわけです。
(キムジウンさん好きな方、お気を悪くしないでください、後ほどとても褒めてます)
それでは、いかにしてジャンハオさんがセクシーを極められているか、どこまでも個人的につらつらと述べていきます。
ジャンハオさんのセクシーはここから①フィジカルから感じ取るセクシー
まずはお顔から。
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普段はまん丸なのにちょっと目を細めると気だるげな視線になる奥二重、すっきりしたフェイスラインに高い鼻、厚めの唇に太めの眉毛。神様みたいな位置にある涙ボクロ。ついでに立ち耳…
普段あんなにキュルキュルでかわいいのに、お化粧してパフォーマンスする瞬間にはとてつもなくセクシーな顔になれる条件を彼は持ち合わせています。
こんな可愛い人が
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この顔になる
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同じ顔面で味変が楽しめるのがまず1つ目のセクシーの要因です。
本当に顔面がハッピーセット過ぎて、ジャンハオを推すだけで、かわいいもかっこいいもセクシーも味わえてしまう私たちって幸せ者です。
あと、体系もセクシーを助長してます。
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長い手足にほっそいほっそい腰。ちっさいちっさいお尻。こんなんでセクシーコンセプトやられるの、シンプルに”勝てない”ので、やめていただきたいです。
ジャンハオさんのセクシーはここから②歌・ダンスの”わざとらしくない”セクシーさ
ジャンハオの地声は、少し低めなのに韓国語で喋る時は少し高くなってポヤポヤです。
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この母国語と韓国語の間からですら、私たちはセクシーを感じ取ることができます。ハッピィセェット!!
そして歌声は音域の広さもさることながら、中音~低音がめちゃくちゃ魅力的だなぁと思っています。
こちらの2つ目の動画なんて、まさにだな〜と思います。
いまだにNot Alone聴くとこの2つのパートで震えてしまう
— 銀鮭 (@jose_mvac) April 30, 2023
ジャンハオ先生のまっすぐな声、低音域、中音域、高音域、その全てが儚くて美しくて涙が出る pic.twitter.com/FxQgx2L6dH
この”甘いのに甘すぎない声”(=わざとらしくない、やりすぎてない声)がまさに先ほど申し上げた間接的なセクシーさ、の極みだと思います。無理にセクシーにしなくても、私たちは感じ取れる、という。
ダンスにおいてもわざとらしくないところがとてもいいです。
OverMeをどうぞ。
緩急がしっかりあるうえに、目線、手振り、口元、眉毛、、細部まで計算しつくされた余裕のある表情、カメラアピールが乗っかってきて、「俺はこうやって表現するけど、どう?」とでも言いたげな余裕が最高にいいです。
アイドルを見ていて個人的に感じていることですが、セクシーをやろう!と思ってセクシーを表現するとR18に寄りすぎてしまって、外野から見ると”下品”と紙一重になってるシーンをたまに見かけます。
ですが、ジャンハオさんは一切そういった要素がなくスッキリとした表現に留まってくれるので、胃もたれせず気分良く見続けることができるんじゃないか、と思うわけです。
加えて、さっきのR18とセクシーの話でいうと、OverMeは”R18”っぽいジャンルに入ると思います。(まぁ歌詞がもう…)
それがジャンハオセンターによっていやらしすぎず仕上がったのがOverdoseチームの作った「OverMe」だった、というわけですね。
もう一つ参考に、HotSummerをどうぞ。
緩急がはっきりしていて大袈裟な表現はなく、細かい目線や仕草で「セクシー」を表現してくれるので、1つの芸術作品として見られるような麗しさが完成しています。
@zb1_official 그 순간 숫자 𝟭이 울린 거야 𝟬에서_ #ZEROBASEONE #ZB1 #ZHANGHAO #SUNGHANBIN #제로베이스원 #장하오 #성한빈 #Hot_Summer
♬ Hot Summer - BOYS PLANET
ちなみに、個人的R18の頂点キムジウンさんは、セクシーをやろう!と意気込まずとも狙わずとも自然と出てくるのがすごい。これが彼がR18を「極めている」と書いた理由です。
極めるって本当に難しい。下手な人がやったらジウンさんのやってること、何も成立しません。ジウンさんは本当に、極めている、だから、脱いでも上品なんです。
多分OverMeがキムジウンさんを中心に構成されていれば、もう少しLoveShot寄りの、もっとわかりやすく悲鳴をあげられるコンセプトに仕上がったと思います。でもきっと、くどくはない。これもまた芸術となる。
キムジウンさんセンターのOverMeが上がった日にはウキウキで追加5,000字したためるね。
ジャンハオさんのセクシーはここから③彼のこれまでの人生
さて、何がって、いちばんはここです。
ジャンハオの持つ間接的なセクシーさ、のポイントはここにあります。
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真面目に学生生活を行っていた高学歴で品行方正なジャンハオ先生が、とんでもない歌を歌ったり、とんでもない腹(とんでもない腹?)を出したりする、このギャップこそがジャンハオのセクシーさを最大限に引き出していることに、当の本人はあまり気づいていないのかもしれません。
画像と注釈でわかりやすくお伝えしましょう。
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「このバイオリンはそんな高くない...100万円です」
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ネタみたいな注釈がガチ、これがジャンハオさんの間接的なセクシーの権化です。
顔つきや表情、歌声やダンス、表現がセクシーなのは述べてきましたが、
あえてこれまで「お上品」「高貴」という言葉を使わずにnoteを書いてましたが、彼の気品に満ち溢れた所作やエピソードが彼のセクシーを底上げしています。
普通に自分のパフォーマンスだけを客観視してセクシーが一番似合ってる、と思っているのであれば、ジャンハオさん、まだまだ甘いですよ(?)
ヲタクが見ているのはそのパフォーマンスの奥にある、あなたのバックグランドや性格ですので...。
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さぁ、書いていてとても虚無感に襲われてしまいましたが、ここまで読むと、ジャンハオが何をしてもセクシーに見えてきてしまうかもしれません。
ここまでをまとめると、
私が思う「ジャンハオさんのセクシー」は、彼のフィジカル、パフォーマンススキル、そして生きてきた道のりの上に成り立つ間接的なものである、と思っています。
これからもどんなセクシーを見せてくれるのか、とっても楽しみです。
ハオペンの皆さん、ぜひこれからも一緒に狂い続けましょう。