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【写真旅】ローマ(というかバチカン)

 以前、ローマに行ったときの写真を掲載していこうと思います。
(当時、iPhoneのフィルタ機能にやたらハマっていたので、夜景の解像度が荒いのを更に荒い加工でごまかしています(いるのかな)・・・)

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サンピエトロ大聖堂に向かう「調停の道」

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当時は1月初めで、バチカンにはまだクリスマスツリーがありました。

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サンピエトロ大聖堂へ

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中は豪華絢爛そのもの

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キリスト教徒ではないですが、その内装の壮大さに胸を打たれてひたすら写真を撮っていたのを記憶しています。まさにカトリックの総本山です。

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何かやたらに頑張って撮っているのは、壁に書かれた聖書のラテン語の言葉です。僕が分かったのは、この「Tu es Petrus. Et super hanc petram aedificabo ecclesiam meam. (中略)Et tibi dabo claves regni caelorum.(お前はペトルス(岩)だ。この岩の上に私は私の教会を築こう。(中略)そしてお前に天国の鍵を与えよう)」という部分です。

サンピエトロ大聖堂は、まさに聖ペトロが殉教した地であり、彼の墓の上に建てられた教会です。丸屋根の下の部分に本当にこの一節が書いてあるのに気づいたときはとても感動しました。ラテン語やってて一番嬉しかった瞬間ですね。

下の写真の黒い柱が、聖ペテロの墓所を表す「天蓋」です。

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大聖堂の丸屋根(下から2つ目の写真)の直ぐ下から見下ろしたバチカンとローマの街並みです。ローマって赤茶色いんだな、とこの時感じました。ウィーンやパリって白が基調の街が多いので、ローマのこの色合いが印象に残っています。

この写真のとおり、バチカンには旅行の中で二回か三回ほど足を運んでいます(スペイン広場から歩ける距離だと思ったら意外と遠かった)。それだけ印象的な場所でした。バチカンにはまた行ってみたいと思います。