昇級・昇段規定をまとめました 女流2級昇級(プロデビュー)規定 女流2級 日本将棋連盟研修会でB1に昇級 日本将棋連盟研修会にB1以上で入会 マイナビ女子オープン本戦ベスト8進出以上 リコー杯女流王座戦本戦ベスト8進出以上 霧島酒造杯女流王将戦本戦ベスト8進出以上 大山名人杯倉敷藤花ベスト8進出以上 YAMADA女流チャレンジ杯優勝 上記条件のいずれか一つを満たせば女流棋士デビューになります。 女流1級昇級規定 女流順位戦C級入り マイナビ女子オープン本戦入り 女流
棋戦概要 全女流棋士でトーナメントを行い、優勝者と倉敷藤花が三番勝負を行います。 持ち時間 各2時間(チェスクロック使用) 棋戦日程 トーナメント戦:3月~9月(最大7局) タイトル戦:11月
棋戦概要 女流棋戦タイトルホルダーと女流棋士と選抜されたアマチュア女性で行います。予選をトーナメントで行い、 その通過者とシード者、あわせて16人で本戦トーナメントを行います。 優勝者は女流王将と三番勝負を行います。 持ち時間 三番勝負・・・各3時間、切れたら60秒 予選、本戦トーナメント・・・各25分、切れたら40秒 棋戦日程 予選:1月~2月(2~3局) 本戦:4月~8月(最大4局) タイトル戦:10月
棋戦概要 予選をトーナメントで行い、その勝ち上がり者とシード棋士6人により紅白2ブロックに分けてリーグ戦を行います。第26期より紅白リーグの順位を撤廃し、同星の棋士が複数出た場合は直接対決の結果(それでも並んだ場合は前期成績)を優先します。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行います。その勝者と女流王位が五番勝負を行います。 持ち時間 タイトル戦・・・各4時間 リーグ戦・・・各3時間 予選・・・各2時間(チェスクロック使用) 棋戦日程 予選:8月~10月(3~4
棋戦概要 全女流棋士が参加します。予選をトーナメントで行い、その勝ち上がり者とシード棋士から成る女流名人リーグを行います。例年1月から2月にかけてリーグ優勝者が女流名人と五番勝負を行います。 ※第42期より冠名が変更となっています。(詳細はこちら) 持ち時間 タイトル戦・・・各3時間 リーグ戦・予選・・・各2時間 棋戦日程 予選:12月~3月(4~5局) リーグ戦:4~11月(9局・10人総当たり)
棋戦概要 棋戦参加対象者は日本将棋連盟が推薦する現役女流棋士と日本将棋連盟に所属する女性奨励会員、それ以外のアマチュア女性で予選を勝ち抜いた者(アマチュア予選は別途実施)。本棋戦の出場については現役女流棋士・女性奨励会員は、エントリー制。タイトル戦および、挑戦者決定戦の模様を日本経済新聞に掲載。 タイトル称号名 「女流王座」 優勝賞金 500万円 準優勝賞金 150万円 対戦方式 一次予選、二次予選、本戦トーナメント(16名)、決勝五番勝負(第1期のみ本戦
棋戦概要 「週刊将棋」紙により20年間にわたって開催されてきた女流公式棋戦「レディースオープン・トーナメント」をタイトル戦へ発展拡大した棋戦です。 女流棋士は「予備予選」、アマチュア女性や女性研修会員は「チャレンジマッチ」を勝ちあがると予選(一斉対局)に出場できます。 その他、組合せの公開抽選会など、新たな試みを数多く提供します。 タイトル称号名 「女王」 優勝賞金 500万円 対戦方式 ・予選(48名)・本戦(16名)はトーナメント戦、挑戦手合いは五番勝負
タイトル称号名 「清麗」 優勝賞金 700万円 対戦方式 予選:2敗失格 本戦:予選通過4名によるトーナメント戦 持ち時間 予選:各2時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 本戦:各3時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 五番勝負:各4時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 棋戦日程 予選トーナメント:9月~4月(最大8局) 本戦:5月(最大2局) タイトル戦:7月~8月
タイトル称号名 「白玲」 優勝賞金 1500万円 棋戦概要 <女流順位戦> 全女流棋士をA級からD級の4クラスに分けリーグ戦を行います。 A級で同率首位の女流棋士が複数出た場合は、同率者によるプレーオフを行い白玲への挑戦を決定します。 持ち時間 C級・D級:各2時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 A級・B級:各3時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 白玲戦七番勝負:各4時間(チェスクロック)切れたら一手60秒未満 棋戦スケジュール 順位戦1
日本将棋連盟は創立100年を迎え、その周年事業として東西に新しい将棋会館を建設していました。 関西将棋会館は大阪市から高槻市に移転し、新関西将棋会館グランドオープン日は12月3日です。 12月以降の棋士の関西での対局は新会館で行われることとなります。
50年近くにわたって親しまれていた東京の「将棋会館」。 老朽化のため新しい将棋会館の建設が進められていましたが、2024年9月8日に完成した新将棋会館のお披露目が行われました。 そして2024年10月1日からは、将棋道場とショップに加えカフェを併設した店舗「棋の音(きのね)」もグランドオープンしました。 棋士の公式戦の対局が新会館で行われるのは2025年1月以降とのことです。
2024年現在、女流のタイトル戦は全部で8つあり、そのうち優勝賞金が公表されている棋戦は全部で4つです。 1)ヒューリック杯白玲戦:優勝賞金1500万(2021年創設) 2)大成建設杯清麗戦:優勝賞金700万円(2019年創設) 3)マイナビ女子オープン:優勝賞金500万円(2008年に公式戦「レディース・オープン・トーナメント」を発展的に拡大) 4)リコー杯女流王座戦:優勝賞金500万円(2011年創設) 女流タイトル戦の「序列」(賞金が高い順とされている)5位以
2024年現在、女流棋士のタイトル戦は全部で8つです。 1)ヒューリック杯 白玲戦・女流順位戦 2)大成建設杯清麗戦 3)マイナビ女子オープン 4)リコー杯女流王座戦 5)岡田美術館杯女流名人戦 6)女流王位戦 7)霧島酒造杯女流王将戦 8)大山名人杯倉敷藤花戦
西山朋佳さんが挑戦中のプロ棋士編入試験。 2024年11月8日に関西将棋会館で行われた「編入試験」五番勝負の第3局。 結果は試験官の上野裕寿四段が勝利。 五番勝負の成績は1勝2敗となりました。