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「家に帰り着くまでが研修です」とは、その昔よく使っていた言葉ですね。

「鉄は熱いうちに打て」という視点。ミスや苦労からバージョンアップを図ろう!


「家に帰り着くまでが研修です」とは、その昔よく使っていた言葉です。といっても、30年ぐらい前の話なんですけど。

でも、今でも変わることのない真理ですよね。

「家に帰り着くまでが旅行です」とかもね。貴方も耳にしたこともありますね?

それはビジネスでも然りです。

はい、ということで、わが社は6月末が決算なので、今月末が申告期限となります。

まさに「決算申告までが事業期間です」ということですね。

さて、その第51期となる前期決算内容は厳しいものでした。

まぁ、大きなプロジェクトの工期が伸びて繰り越し工事となったのが主たる要因ですが、それも想定しての「決算数値」が大事だということです。

それと、今回は決算処理にも大変苦労しました。会計システムを入れ替えて2回目の決算処理だったんですが、前回は1回目ということで会計ソフト会社の専門スタッフが全面サポートしてくれていたんですが、今回は社内スタッフのみでの決算処理という形でした。

もちろん、前回の決算処理時にこまめな決算実務マニュアルも作成していたんですが、担当者の入れ替えや、またややこしい複数税率の工事案件の存在なども苦労した要因です。

でも、スタッフが休日返上で仕上げてくれました。「残業ゼロ」を推奨しているだけに申し訳ない気持ちと感謝の気持ちですね。

ほんと、お疲れ様でした。

そして次回、来年への備えです。

「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが、決算実務マニュアルをバージョンアップしておくことです。

決算処理の作業手順は?
工事、物販、兼業に応じた工事登録、税率は適切か?
工事、物販、兼業に応じた原価仕訳、未成受入金の科目処理は適切か?
合計残高試算表で必ずチェックすべき勘定科目は何か?数値は合致しているか?

一年に1回だけの処理だけに、これはしっかりとお願いしておきたいことですね。


おまけの一枚は、まさに「都会」を感じる一枚ですよね。まぁ、詳しい場所は・・都内のどこか、ということで。笑

都会

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