せっかく親が二人いるのであれば、それぞれの役割を認識して欲しい。
フォローアップに徹する役割があることを認識すべし!
「せっかく親が二人いるのであれば、それぞれの役割を認識して欲しい」
そんな言葉を教育現場の第一線で活躍されている方からお聞きしました。
あー、なるほどね。これはビジネスの世界でも同じだな、と思った次第です。
詳しくは・・って、その前にこんな話題を書かせてもらいます。
それは、「小学校の運動会は学校給食なんだって」という話題です。
ちなみに私の住む町の話です。
私が小学生の頃の運動会は、お昼休み、家族揃って食べる弁当の時間が一番の楽しみだったんですけどね。
そんな私もやがて親になり、ご存知の通り、私は子どもの入学式や卒業式には一度も参列したことはないんですが、運動会だけはテントを組み立て、そして「場所とり」という重要ミッション遂行のために参加していたんですけどね。笑
まぁ、家族みんなで食べる弁当時間は至福のひと時でしたよ。
それが・・今はテントもないそうで、自分の子どもが参加するプログラムの時だけ観に行くようです。そして、子どもたちの昼食は給食なんです。
近年、ひとり親の世帯も多いらしく、その親が働いていれば子どもはひとりぼっちになりますからね。そんな時代環境への配慮であれば、もちろんやむを得ないと思います。
さて、先ほどの「せっかく親が二人いるのであれば・・」に話しを戻します。
ひとり親ではなく、両親揃って子育てが出来るのであれば、ほんと幸せなことなんです。
でも、それが子どもを追い込むことになってはならない、ということです。
つまり、父親が厳しく叱責しているところに、母親も同じように厳しく叱責しないでください、ということです。
両親共に厳しく叱責すれば、子どもが逃げ道をなくしてしまい、やがて壊れてしまう、そんな最悪の事態も想定されるからです。
父親が厳しく叱責したなら、母親はそれを見守り、後で子どもをフォローしてください、ということです。
「どうしてお父さんがあんなに叱ったと思う?」という感じですよね。
ビジネスの世界でも同じだな、と思いませんか?
叱り飛ばす上司に便乗して、「そうだ!そうだ!」って自分も叱り飛ばすようなことがあってはなりません。
何も問題なんて解決しないでしょ?
もしかして、潰すつもりですか?
むしろフォローアップに徹して、ミスから生じるトラブルを最低限に留めるアクションを起こすべきなんですよ。
それが仲間愛ってものです。違いますか?
仲間なんて思っていないのであれば、即刻退場すべきです。とっとと会社から去るべきですよ。
はい、そういうことです。
仲間愛に溢れるチームづくり。これは私が目指すところですからね。
おまけの写真は出張先での朝食紹介です。大皿料理でのバイキングではなく、小皿でのバイキングでしたね。珍しい!ホテルアービック鹿児島さんですね。
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