これからの体育館に求められる機能、そしておススメの床材とは?
安心・安全な地域防災拠点として「長尺シート」がお役に立ちます!
ネクタイ姿で現場視察。うん、流石に暑いですよ。苦笑
そんな現場視察で向かった先は、体育館の改修現場です。傷んだ木製フローリングの全面張替ですね。
近年、このような体育館の木製フローリング改修において重要視されるのは公共財として役割です。
即ち、防災拠点という位置付けです。
地球温暖化のもたらす異常気象は、我々の避難場所としての地域防災拠点の重要性を益々高めているものです。
安心、安全に避難できる防災拠点としての体育館、そんな視点でのフローリングのあり方、ということです。
ご存知の通り、木製フローリングは水に弱く、ワックス掛けもNGとなっているので、維持管理が大変です。
また、経年劣化でどうしても「ささくれ」が発生してしまうので、この「ささくれ」から生じた木片が競技者の身体に突き刺さり大怪我をした、という事故事例を通じて文科省も注意喚起しています。
そこで、急速に採用率が高まってきている床材が「長尺シート」です。木製よりも維持管理が容易で、長期間にわたって安心・安全に使える床材と評価されています。
塩化ビニール(塩ビ)製シートの床材ですが、弾力性・グリップ性に優れ、多くの国際スポーツ大会にも採用されています。
その高い安全性と競技性は多くの実績にも裏付けされており、まさに子供からトップアスリートまで、そして地域の防災拠点として活用されているものです。
優れた耐久性とメンテナンスの容易さ。
関係者の皆さん、これからのフローリング材として長尺シート採用をご検討の際は、もちろんわが社までお問い合わせくださいね。笑