リーダーシップを発揮するために必要な視点は?
高い価値判断基準を持って部下に接すること!
発する声の大きさに強弱をつけること、これは「伝わり方=伝える力」を考えた時に有効な視点だと思います。
特にリーダーには求められる重要な視点ですね。
もちろん、馬鹿みたいに大きな声で怒鳴り散らかしていると、そのうち感情コントロールが出来なくなり、やがて人格否定発言も飛び出してしまうものです。
これではパワハラとなり、リーダーとしては完全にアウトですね。失格です。退場です。
大切なことは「伝わり方=伝える力」ですから。
そして、もう一つ。
いや、発する声の大きさ以上に大切なことがあります。
それは「的確な指示」と「的確なフィードバック」です。
すなわち、いかに高い価値判断基準を有して部下に接することが出来ているのか?ということです。
高い価値判断基準を持ち合わせていなければ、報告や相談を受けた時に、或いはちょっとした異変を気付いた際に「的確な指示」や「的確なフィードバック」なんて到底出来ないですからね。
まさに、リーダーシップの根幹は「高い価値判断基準」にあるんですよ。
リーダーである自分には知見がない、とか、経験値が足りない、そんなケースもあると思いますが、そこは知見や経験値を有するメンバーに委ねることです。教えを乞い、助言をもらうことです。
それこそ、価値判断基準なんですよ。
自分以上に知見や経験値を有するメンバーに委ねることなく部下に指示する?フィードバックする?とんでもない話しですよ。
「一体どんだけ自分を過信してんだよ」
ってことです。
私だって内容に応じては、私以上に知見や経験値を有するメンバーがいれば、躊躇なく助言をもらいますからね。
それらは全て「的確な指示」と「的確なフィードバック」のためです。
ほんと、これこそが価値判断基準ですから。
おまけの一枚はたこ焼きもんじゃ。よってマヨネーズとくれば・・このセンス、最高でしょ。笑
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