物事をポジティブに捉えることで「奇跡のゴール」も生まれるんです。
リフレーミングで最後まで諦めない姿勢を確立しよう!
リフレーミングとは、物事や出来事、状況などの枠組み(フレーム)を変えることで、別の視点を持てるという心理学の用語です。 「リ・フレーム」ということですね。
例えば、次の通り。
怒りっぽい→感受性が豊か
意志が弱い→柔軟性がある
頑固だ→意志が強い
いいかげん→おおらか
とかね。
有名な例え話に「コップに入った半分の水」を見て、 「まだ半分もある」と思うか、「もう半分しかない」と思うかの違いですよ。
スポーツの世界でもよくあることですが、ロスタイムに追いついたり、残りのワンプレイで逆転したり、とかね。
少なくても「まだチャンスはあるぞ」と思わなければ、力を発揮できないのは事実ですからね。その発想が前提なんですよ。
そこからしか、「奇跡のゴール」が生まれることはありません。
だからこそ、「もう」ではなく、「まだ」という視点が大事なんです。人生も、ビジネスライフも。
会社の業績だって然りです。
「今期もまだ1ヶ月あるから、最後まで諦めずに目標達成に向けて動こう!」ってことですよ。
「もう1ヶ月しかないから・・到底無理だよね」という思考回路では、絶対に無理でしょう。成果を上げる動きなんて期待出来ないですよ。
最後まで諦めない姿勢、言動、そして成果。ほんと、「もう」ではなく、「まだ」という視点なんですよ。
私なんて毎日がリフレーミングです。
休みがない→俺って毎日が充実してるな
ノロノロにイライラ→俺ってスピード感あるな
孤独→俺って自由人やな
状況は同じでも視点を変えると充足感も得られるものです。そう、全ては自分次第なんです。
ほんと、キツイ、ツライでは困窮とした人生でしかないですからね。
いや、それでも、キツイ、ツライと感じるのは生きている証なんですよ。
人生頑張ってるな、生きてるな、そういうことですから。
「しんどい時こそ、まず笑え」
ということで、本日の金言です。
リフレーミングで最後まで諦めない姿勢を確立しよう!
おまけの写真は、もちろんこんな一枚。回り道だからこそ、出逢いがあるんです。まさにリフレーミングですね。