当日になっての「公演中止発表」に思うことは?
大切なことは「トラブルへの適切な対処」なり!
歌手の浜崎あゆみさん。その昔、私は彼女の歌をよく聴いていたことを思い出します。まぁ・・ファンでしたかね。
とにかく全盛期は物凄い人気でしたけど、今でも多くのファンに支えられているようです。「女子高生のカリスマ」と呼ばれ出したのが1999年なので、実に四半世紀という時の流れです。
そうそう、プロレスに例えると大仁田厚さんのような存在ですかね。ちなみに大仁田厚さんは今年でデビュー50周年という、とてつもない時の流れを刻んでいますけどね。笑
さて、浜崎あゆみさんに話しを戻します。
先日、福岡公演が9月10日、11日の2日間で予定されていましたけど、11日の公演が中止となりました。
中止は公式サイトで発表されたようです。
いやいや、立派な施設で、一流のスタッフが揃っている中で、「音響並びに演出機材の技術的なトラブルってあり得ないことでは?」とは、誰もが思うことでしょうけど。
そして、これに対しては 様々な声、賛否が巻き起こったようですが・・まぁ、現代社会はインターネット・SNS社会ですからね。当然そうなりますよね。
しかも、公演中止の発表が当日だったようで、これでは楽しみにしていたファンも憤りを隠せないようで・・その心中をお察しします。
それに9月11日といえば平日ですからね。
熱狂的なファンは全国各地から集まってくるでしょうし、当然仕事は休み、何かと予約が難しくなっている福岡市内でホテルを確保して、そして飛行機や新幹線のチケットを手にして心待ちにしていた、そんな人も多かったと思います。
もしこれが本人の体調不良であれば、ファンも諦めがつくのでしょうが。
振替公演およびチケットの払い戻しについては、「オフィシャルホームページにてご案内させていただきます。チケットは保管下さい。このまま開催中止となる場合もあります」とありましたけど、これではちょっと誠意に欠けるように感じます。
例えば、私が関係者なら・・
技術的なトラブルであれば、本人のトークショーをやって、次回の振替公演をしっかりと約束する、そんな配慮ある対応を考えますけどね。
我々の仕事においても「トラブルゼロ」は目指すべきところですが、人がやる事、ヒューマンエラーもありますし、予期せぬトラブルが生じてしまいます。
よって、大切なことは「トラブルへの適切な対処」となります。
社内で共有化し、よりベターな方法で迅速に対応する、ということです。
改めて、心したいテーマですね。
おまけの写真は出張先でのおやつ紹介。はい、おやつです。笑
故郷・鹿児島が誇る「しんこだんご」ですね。みたらし団子ではなく「しんこだんご」ですからね。最高ですよ!