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FMWE魂に学ぶ真のプロフェッショナルとは!?
「どんな時でもリングに上がり続けるだけ!」という強い情熱と意志に裏付けられた行動にあり!
2023年7月7日のFMWE二周年記念興行のメインイベントがハンパなかったですね。
[メインイベント:アジアタッグ王座選手権試合]
地獄のデスマッチ5・有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネット地雷爆破+有刺鉄線電流爆破バット+北側有刺鉄線電流爆破爆破デスマッチ
【王者組】大仁田厚 & ヨシ・タツ
vs
【挑戦者組】雷神矢口 & リッキー・フジ
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これが有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネット地雷爆破です。史上初のデスマッチ。まさに・・
独自の価値を、独自の技術で。
リングエプロンの「独自の価値を、独自の技術で。Kofu-Field」がはまり過ぎていますね。苦笑
実は大仁田厚さん、左腕を骨折しての強行出場だったんですが、なんと対戦相手の雷神矢口さんも肋骨を骨折しての強行出場だったんです。二人とも大流血。凄すぎる二人です。
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挑戦者組の雷神矢口さん、リッキー・フジさんは大仁田厚さんと同じFMWE軍なので、同門対決だったんです。でも、そこに遠慮なんてありませんからね。
リッキー・フジさんは、こともあろうに大仁田厚さんの骨折している左腕をめがけて、なんと電流爆破バットを躊躇なく振り下ろしましたからね。ヤバいって。ほんと。それが下の写真の左上ですね。
ちなみに大仁田厚さんが落下した有刺鉄線ガラスクラッシュ式スパイダーネット地雷爆破は下の写真の右側ですね。壮絶な光景です。
そして下の写真の左下。しばらくピクリともしませんでしたからね。
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試合後に、血まみれ、汗まみれでマイクを持った大仁田厚さんは「腕が折れていても、ウソつきとか、やらせと言われるのがプロレスです。100%折れてます。『どんな時でもリングに上がり続けるだけ』と、ジャイアント馬場さんはおっしゃってました。それを俺は全うするだけです。ありがとうございました!」と絶叫していました。
大動脈瘤手術明けで2ヶ月、左腕骨折手術明けでわずか数日。誰がなんと言おうと、どんなに誹謗中傷されようと、私は真のプロフェッショナルの姿はここにあると断言します。
FMWE魂に学ぶ真のプロフェッショナルとは、そんな言い訳無用でリングに立ち続ける姿にあります。
どんな時でもリングに上がり続けるだけ!
昨日書かせてもらった猛毒隊も、杏ちゃむ選手も、そして2023,7,7のリングに上がった全レスラーがプロフェッショナルであったと。
私もそんな生き様から、己の人生のあり方を問い質しています。それが、私にとってのこのFMWEミッションの価値ですかね。