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放送大学『自然科学はじめの一歩(’22)』2024年度第2学期試験問題の解説 

解説のページ番号はコチラのテキストに対応しています。


問1

P21~P22参照

選択肢2番に関して

天動説と一口に言っても、データによらない思弁的な発想に基づくものから、観測データを可能な限り説明しようと論理的に導かれたものまで、さまざまです。データと論理に基づいたモデルは、これが結果的に間違っていたとしても、自然科学の進歩の段階として、これらをバカにすることはできません。

P21

選択肢3番に関して

後の世代に正確に情報が伝わるように、言葉の定義や数式による表現が重要な要素となります。(中略)定義や表現は厳密である必要があります。

P22

選択肢4番に関して

ケプラーの法則は、チコ・ブラーエによる精密な惑星運行観測データの上に成り立っています。

P22

景気付けに、勇ましい曲でもどぞw ↓

問2

P39,P41~P42,P46~P47,P50参照                                                                

問3

P61 図3.3で、
 黒の矢印は物質のやりとり、白の矢印はエネルギーのやりとり。
P62,P69,P72,P79参照

問4

P94,P95参照

問5

P113~P114,P116,P118,P126~P127参照

問6

P134~P138,P142~P143参照

問7

P146~P148,P150参照

問8

P168~P169参照

問9

P236~P237参照

緩い方の条件(大きい円)が必要条件、厳しい方の条件(小さい円)が十分条件やから、q(x)が必要条件、p(x)が十分条件。

問10

P269~P272参照

選択肢2番に関して

ニュートンが力学の体系を作り上げる過程で発揮した真の偉大さは、興味の対象を「力と運動の関係性」に限定したことにあります。

P269

これは、視野を狭めたり思考の自由度を矮小化することとは全く異なります。

P270

選択肢3番に関して

実験・計算の結果が当初の仮説と整合しているか否かによらず、その理由を問わなくてはいけません。(中略)結果が仮説と食い違うことは研究の失敗を意味するものではない、と考えることが大切です。

P272


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