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Q:高卒認定試験の国語は漢検何級レベルの漢字能力が必要?

A:漢字の問題で満点を目指すなら2級。9割なら準2級。6割なら4級。
最初から漢字の問題を諦める場合でも4級

令和5年度第2回は「遵」3級 「架」3級 「繊」準2級
令和5年度第1回は「哀愁」3級・準2級 「幾重」4級・8級 「駆」4級
令和4年度第2回は「瞭」2級 「錯」3級 「義」6級
令和4年度第1回は「宿命」8級・8級 「躍」4級 「納」5級
令和3年度第2回は「享」準2級 「懇」準2級 「獲」4級
令和3年度第1回は「会」9級 「過」6級 「贈」4級
令和2年度第2回は「誉」4級 「契」3級 「作」9級
令和2年度第1回は「丹」4級 「緩」3級 「源」5級
令和元年度第2回は「堆」2級 「端」4級 「許」6級
令和元年度第1回は「欠」7級 「換」3級 「惜」3級
平成30年度第2回は「戒」4級 「簡」5級 「問」8級
平成30年度第1回は「委」8級 「羨」2級 「会」9級

が出題されています。

各級の出現回数と出現割合(2.5は準2級の意味)
1問に2文字出ている場合はレベルの高い級を選択しました。

…が、漢字の問題は3問しかなく、配点で言うと100点満点中たったの6点(各2点×3問)なので、最初から捨ててもOK。

とはいえ、問題文によく出てくる「傍線部」「空欄」「熟語」の意味が分からない、という状態では話になりません。

漢字に対して極端に苦手意識のある人は、漢検4級のドリルを(余裕があれば3級も)やっておきましょう。

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意味や用例が載っていて辞書不要。例文も豊富。
2020年の発売品なのでネットに中古品が出回ってるはず。


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