近況
note久々になりますが、仕事について環境が変わったので投稿します。最近自分に変化があったときにしか書いてない気がする。
異動した
またですか。またです。
半年前にも異動の記事書いてるのでそう思われるかもしれませんが。
今回は社内のジョブチェンジ制度での異動になります。以前少し書いたのですが、中学生のプログラミング部にボランティアとして参加してます。微力ながらなにか教育や社会貢献に自分の知識を使えないかなという思いもあり続けているのですが、仕事としてもそういった分野に携わるようなサービスをやれたらとてもいいマインドで働けそうだなと考えるようにもなりました。
そのような希望もあり、社内で最もその分野に近いサービスを担当できる部署に2021年04月付けで異動をすることになりました。
なりましたといってもそこに至るまでに葛藤や挑戦がいくつもありました。失敗もありましたし、何より半年しか前のチームにはいなかったことになるのでメンバーには迷惑もかけました。
職種としては開発のままで、いままではサーバサイドでPHPを中心に触ってましたが、今回はフロントになりました。TypeScriptとお友達になります。サービスは違えど同じ会社なので、活かせる部分がたくさんあると既に感じています。月を跨いでも前のチームメンバーと連絡をとりあったりがもちろんできるので、社内転職って結構いいなと思いました。
役割
環境が変わるにあたって、そのサービスのテックリードという役割を担うことになりました。責任を重く感じているというよりは、やっと名の付く役割になれたなという感じです。
いままでプロジェクトにいくつも関わりましたが、諸々うまく進むように動いたり、メンバーの進捗を管理したりすることもありました。上司から「マネジメント的な動きをしてくれて助かる〜」というお褒めの言葉をいただくのは嬉しかったですが、特にそれに名前がなかったんですよね。リーダーですか?と聞かれるとそうではないし、PMとも違うし、自分のことを参謀だと思って働いていました。
その参謀がやっとテックリードと名のれるので嬉しいです。ちなみに役職ではありません、役割です。
なにをするか
ではテックリードとは何をするのか?任命されましたが、正直務まるのかと懸念もありました。めちゃめちゃ技術に長けている人がなるものなのでは。。
この懸念を打破するために期待値を上司にヒアリングしました。(期待値を聞く。これってすごく大事なことだと思うのです。達成のイメージもしやすいのでおすすめです。)
「上司さんが期待するテックリードってなんですか?」
そこで返って来た答えは
「担当するサービスのことをシステム的に一番知っている人。企画やデザイナーともやりとりして、技術的な質問が来たら的確に答えられる人。」
という感じでした。
自分的にはちゃんと腹落ちして、受け入れることができました。一つ補足するとこれはあくまでも自分の上司の考えであって、所属する会社全体の話とかIT業界全体で共通するものではないです。
まずやること
与えられた役割でパフォーマンスを発揮できるようになるのが目標です。
ですが、自分の思う働き方の軸もしっかりと持っておくことも大事かなと思うようになりました。開発をずっとゴリゴリやるというよりはマネジメントにも興味があるので、欲張りですがそういう部分も伸ばしていきたいです。マルチに動いていくのが好きなので、楽しみです。
まずは落ち着いて日々インプットしていってます。
さいごに
若干後出しにはなりますが、いまの会社のジョブチェンジ制度は入社前から知っており、面白い制度だなと感じていました。環境を変える=成長だと思っているので、いつか使えるといいなと想像していました。経験という意味でも今回チャレンジできてよかったです。
だんだん新しいことをする機会も減ってくるのでね・・