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SSLって何?

SSL (Secure Sockets Layer) は、インターネット上で通信を暗号化し、データの送受信を安全にするためのプロトコル(規約)です。主に、ウェブサイトとユーザーのブラウザ間でやり取りされる情報を保護するために使われる。

SSL開発の背景

ざっくり言うと1990年代、インターネットが普及して
オンラインでの重要取引が増加し、より情報を保護する必要が出てきたから。

なかった時は、第三者が情報を傍受することもできたから、個人情報の漏洩が問題になったりした。

1994年にNetscape Communications社によって開発され、それ以降色んな会社がアップデートを繰り返し今の安心があるわけだ。

クレカ情報入力しても漏洩しないのはSSLのおかげ

たとえば、クレジットカード情報やパスワードなどの個人データが第三者に盗まれないよう、SSLによってデータが暗号化されているから安心して入力できる。

SSLの仕組み

要は互いに情報通信行う時に、互いが本物である証明を見せ合ってから、通信を行うってこと。
流れはこんな感じ
1. SSLハンドシェク
2. 証明書の確認
3. セッション鍵の生成
4. 暗号化通信の開始

WebサイトのURLでSSLはhttps-って付いてたらSSLの通信形式だ。


SSLは「https」というURLの形式で表されることが多く、これはSSLによりセキュリティが強化されたウェブサイトであることを示してる。

実はSSLは現在、より新しいバージョンのTLS って名前みたい。(Transport Layer Security)
でもわかりやすいからSSLって呼ばれてる。

📝今後AI発達により、SSLを破ってくるハッカーも現れそうだし、都度アップデートが必要そうだ。

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