秋には、展示ができるだろうか。
一つオファーが来ていて、頑張ろうと思う内容なので、そろそろ準備を始めている。
水族館へ。なぜだかイルカとアザラシに非常に心癒されて泣きそうになった。
アザラシは我関せず、遊ぶのさーって感じにすいすい泳ぎまくり(瞬膜閉じてて気持ち悪い感じの顔してるのかまたなんかかわいかった)…なんであの人たち、ひっくり返しになって泳ぐのかしらね。敵から身を守る行動なのかしら。イルカはなになに?だれだれ?見に来てくれたの?って顔で寄ってくるし、なんか知らずにたまってたストレスのせいかその素直さになんだか泣きそうな気持になってきたのだった。
いや、仕事はつらくないよ?体も(残業もないし)だいぶ楽よ?何がつらいって、普通に暮らせてる分には何にもないんだよ。
でも、「何にもない」んだよ。それが多分、ストレス。
何も気にせず外には出られない、外に出たら帰宅後必ず手洗い・入浴、買ってきたものはすべて消毒、外食もしてるけど、正直どこかで感染しかねないと覚悟の上だし、常にマスク着用だし。
ライブは軒並み中止だし、展示会も思いきらないと行けない。
(開催側もおいそれと来てくれ、とはいいがたい)
休みの日は、基本的に家で過ごし、っていうかだるくて寝てる時間が異常に長い。具合、悪くなってないとはいいがたい。自律神経がやられてるんじゃないの?って自分でも思ってた。
これまで、楽しいと思っていたことをやれない。これまで、楽しかったことが楽しくない。そして、何もなくなる。
それで、ストレスにならないわけがないんだ。当たり前だ。
だからこそ、無心で楽しそうなアザラシやイルカたちがなんだか胸にぐっときたんだろうな。
先週から調子がよくない感じで、気圧に負け祭りで吐き気がしてだるく、おなかの調子も良くない感じで、これは何か悪い病気だったらどうしよう…と神経質になっていたので、今日ようやく医者に行き、症状を話し、血液検査をしてもらった。結果は来週だけど、症状を聞いて先生は、自律神経失調の可能性がありますね、と漢方を出してくれたので、これで様子見。もっとやばいやつかも…と思っていたので、何となく見当ついてた病気に見当つけてもらってほっとしている。
お医者さんも万能ではないな、とちょっと最近思うようになって、私より当然知識をお持ちだから、判断材料としてより詳しく、その状態を見極められる可能性が高いけど、結局経過を見ないとどんな病気かわからないことも結構あるし、自分の体と一番向き合っているのは自分だったりするから、判断の材料として、お医者さんにかかるのがいいのかもな、などと思っている。
でも、早めに判断つけてもらうなら、調子悪いな、という段階で一度相談しておくと、そのあとの経過でどうなったかの捕捉を早めにしてもらえるからいいような気もする。経過観察は結局、しばらくどんな風に悪くなるのかを見てるわけだから、早い段階で捕捉していれば、悪くなり初めに手を打てる、ということだな、とかね。
(これはもしかしたら全てにおいてそうかもしれないけど)
帰ってから、背徳の「お風呂でアイスを食べてジュースを飲む」などやってやった。あと、クラゲはいやされるよね。
どこの水族館に行ったか、すぐわかりそうな写真だけども。