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[ネタバレあり]シン・ウルトラマンは、庵野が「ウルトラマン」を用いて「長澤まさみ」を自分の性癖補完に使わせた『なんだこれ』な作品

私が勝手に名付けた事で、「ジェームズ・キャメロン方式」

という映画造りがあります。

これは、『自分が生きてきた中で『これかっこいい、可愛い、ビビッときたetc』ものを作品に取り入れる』

という造り方。

自分が好き、だからあなたも好き

ここで共感が生まれる。

そして、作品を造る意欲が湧く。一挙両得な行い。この作風を色濃く日本でやっているのが「庵野秀明」と思っています。

今回のシンウルトラマンもそれを使った作品でした。今までと違うのは

「酷いくらいにてめぇの歪んだ性癖を長澤まさみという女優にやってもらった作品」

というところ

これがエヴァなら良い。原作が庵野なんだから

ところが今回は別。円谷プロだもの。

探せばあるのかもしれないが、注意して見ないと分からない位に少ない、テレビシリーズのウルトラマンは変態描写は少ない。が、シンウルトラマンは変態描写が比較的多い、しかも映画のスクリーンいっぱいに映る作品だった。

 今回の庵野の慰みものとなったのは長澤まさみ。噂では性格が最低だと言われているが、作中のキャラもこれまた香ばしいイキリババアでした。コーヒー1つ持ってくるこないであーだこーだ、それでいてなにかしたかといえばパッと思いつかない、今時のうざい女でした。さらになんの伏線もない自分のケツを叩くシーンがちょいちょい画面いっぱいに出てきて最低でした。このケツ叩きも最後あるかと言えば特にない。他にも巨女やパンチラ、風呂はいっていない女性の匂いをウルトラマンが嗅ぐ、こんなのが2時間近い映画で割と見られた。庵野さんは、ウルトラマンが嫌いなのか?ウルトラマン使ってこんなことして楽しいのか?正直退屈で印象に残っているのがこの位でした。

シン・ゴジラは馬鹿どもが「これはエヴァだエヴァだ」と抜かした結果、寄せないように作った結果がなんの面白みのない、ワクワクしない(少なからず私はそう思った)作品が出来上がった。変なシーンを入れるくらいなら、ベータカプセルを出したと思ったら、さっきまで食べてたカレーに使ってたスプーン出しちゃう、とかもっとあったでしょ。なんで全年齢向けのギャグシーンないの?基本的にてんでんばらばらな作品になっちゃってんだよ。「売れる作品」目指したのか本当にトンチンカンだった。


今作のジャージャービンクスよりもウザかった長澤まさみは本当にキャスミス。信者はやたらと足の長さが異次元云々垂れてるが、それが演技にどう直結するかって言いたい。中身が褒められないから外見褒め出すんだよ。こういう輩は。私たちはバディだチームだどうとか言ってコーヒーうんたらクソうざかった。小間使いをさせる老害そのものだった。あとブルーシート被せられた時『酔ってないのに』とかいうくっさいセリフとかなにこれ?の産物だった。こいつ本当にいい女優じゃねーだろ。

庵野さんさぁ、アニメのキャラ(ナディアとかアスカとか)はまだ美形だからいいけど実写だとただのきつい女にしかならんのよ。長澤まさみ信者が持ち上げるからまた調子にのるんじゃない?長澤まさみはそんなによくありません。バカ信者どもいい加減気づけ。スタッフもこんなアホ持ち上げるな。


あと、この映画の本当に欠けているところ。

歌「戦えウルトラマン」をなぜ入れなかった?

ゼットンを変な兵器にしたのを100歩譲ってもさ、最後変な怪獣がまた出てきて辺り一面焼け野原、そんな中ウルトラマンが帰ってきてくれた!!!的な描写をなぜ入れん。星人使っててめぇの政治持論のっけてる場合か?


結局シンにしてまでやりたかった事って何ですか❓


あと米津玄師いらん。合ってない。やるんなら子供たちと仲良く合唱しろ。パプリカ的なヒッピー感のやつじゃなくてウルトラマン歌え


以上。異論は認める。コメント受け付けます。

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