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世界一キモい男シリーズ

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世界一キモい僕がモテるためにした事

高校生2年ぐらいまで僕は自分が世界一キモい男だと思っていた。
女性とすれ違う度に顔を伏せ、相手と目を合わせないようにしていた。

なぜならキモいと思われるからだ。僕は本気でそう思っていた。

高校生と言えば恋愛的には生まれたての子鹿である。自我を覚えたばかりのひよっこである。自分が人からどう思われるかを気にする割に自分を客観視なんてできるわけがない。キャッカンシってなんですか?飛影か蔵馬辺りの必殺

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