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夢中になったあの頃-韓国俳優の「応援」って…

自分記録として、体験した韓国俳優の応援について書きたいと思います

私は韓国ドラマから韓国に興味を持ったので、最初に惹かれたのはもちろん俳優だ。
自分にこんなオタクな一面があったのかとビックリするほど応援したのは2人ほど。
その後、K-POPアイドルグループに移行(笑)
落ち着いた気持ちになった今、なぜあの頃夢中になったのか振り返ってみようと思う。

以前の私

韓国ドラマを見るようになる前は、ハリウッドやヨーロッパの映画を好んで観ていた。
特にヨーロッパもの、イギリスやフランス、スウェーデンの映画で自分好みの映画を見つけるとめちゃくちゃ嬉しくて、映画通になったような幸せな気分を味わっていたものだ。

それが、韓国ドラマに出会って一変!!
韓国ドラマ一辺倒になり、韓国俳優を熱心に応援し始めた(笑)
なぜそれほど夢中になっていったのか?
韓国ドラマのストーリーや作りに中毒性があって引き込まれていくことや、演技が上手く魅力的な俳優が多いことが主な理由だが、ここまでハマったのは韓国ならでは⁉︎の応援スタイルにある気がする。

日本の俳優のファンになったことはないが、もともと画面越しの応援が前提として見ている気がするし、ハリウッド俳優に憧れたことはあるが、応援するにはあまりに遠い存在…
しかし、韓国の俳優は違った。
変わってきているとは思うが、私が熱心に応援していた10年位前の俳優とペン(←ファンのことです)の距離感は驚くほど近かった!

舞台挨拶

映画の舞台挨拶。
これは日本でも行われているが、韓国の映画舞台挨拶は、ソウルならソウル中の映画館で1日に何度もあり、私から見た一般の観客たちには特別感がないように見えた。たまたま観に行った回の上映で舞台挨拶も付いてきてラッキーみたいな…
だからか、自分もしくは韓国の友達に頼んでチケットを取ることがわりと簡単に出来た。

2番目に応援していた俳優Kくんは日本でも人気がある人だが、私が好きになった頃はまだ人気が出る前で、私を含めたペンは皆、舞台挨拶時にプレゼントや、花束を直接渡すことも出来た。

センイルパーティー(=誕生日パーティー)

最近は誕生日祝いに広告を出すことが多いようだが、以前はペンが俳優の誕生日のお祝いとしてパーティーの企画を立て、本人を招く形のイベントがよくあった。
最初に応援していた俳優Dくんのセンイルパーティーでは、ペンがグループを作って、ダンスや、歌、ハンドベルなどを本人の前で披露していた!!
バーベキューを企画して本人が来たこともある。

サポート企画

センイルパーティーより驚いたのは、ドラマや映画撮影中に行われるファンサポート。

ペンたちが撮影中に、出演俳優やスタッフに食事をしてもらう為、大量のお弁当やケータリングサービスの手配をしたり、コーヒーカー(キッチンカーのようなもの)を出して、好きな時にコーヒーを飲んで貰えるようなサポートをして、自分の好きな俳優を後ろから援護する。
人気俳優なら、日にちをずらして何度かいろんなペンおよびペンサイトからサポートを受ける。
Kくんも人気が出てからは何度もサポートを受けていた。
私もKくんのサポートに参加したことはあったし、友達は直接サポートを企画していたこともあった。

「小道具」作り

以前、Kくんの新しいドラマが始まる前に、撮影に使う為の「小道具」を募集する企画があった。
ドラマの内容がアイドルの話だったので、実際のペンが送った手作りのプレゼントをドラマの中で使いたいと言う主旨だった。
私も企画に参加。苦手な手芸を頑張って、手作りのクッションを送った。

ドラマが始まり何話も進むが、私のクッションの出番は全くなし…諦めかけていたところ、確か6話目。自分の作品が突然出てきた!!
驚きと採用された喜び!、何より好きな俳優と自分の作品がドラマの中で一緒に見られる幸せと言ったら!!
それ以降はストーリーよりも自分のクッションが飾ってないかを中心に最終話まで熱心に見ていた(笑)

まとめ

久しぶりに振り返ってみて、参加型のワクワクする応援が出来たから夢中になっていったんだと改めて気づいた。
今はドラマを見るだけだが、またいつかワクワクする応援をしてみたい。

(※上記は全て事務所公認の企画として参加しました)


次の機会に体験したK-POPグループの応援についても書きたいなぁと思います。




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