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元祖平壌冷麺屋note(154)
休みの日は、娘と摩耶山を足で登る約束だったけど、娘がケーブルで登りたいと路線転換がなされたので、ドニエでモーニングした後、ケーブルの始発を待つことに。
先週から新しく配置された、松本隆さんの「赤いスイートピー」のパネルを眺めていると、naddistさんが、同じく列を並んでいた「大人の下山部」の方々に、冷麺屋の紹介をしてくださった。
娘の頭を撫でながら「五代目です」と紹介したら、「おお」と拍手を頂いた。
その後、居合わせた、まやむすび家族さんも、紹介された。
娘のボーイフレンド家族さんとも合流。
山頂の摩耶山monte702で、一緒に午前の時間を過ごす。ポテトとナポリタンとチョコを食べ、絵本を読み、コーヒーを飲んだ後、なわとびで遊んだ。娘が楽しそうで何よりだった。
娘の見送りで毎朝、顔を合わせていたパパさんとも知り合うことができた。
帰りには本降りの雨が注いできて、娘はママ友さんのポンチョで覆ってもらった。
下山後は、まやむすびのオーナーさんが、店の横にある傘を使ってくださいね、と声をかけてくれて、難を逃れる。
親切に囲まれて、日常を生きている。ありがたいと思う。
傘を返して、娘を学研に送ったあと、マルハチで買い物を済まし、喫茶TENで一服。花束ネットで購入した6冊セット、300円の「1Q84」を読み直しながら。
店内では、昼ドラならぬ夕方ドラマが流れていたけど、脳内ではヤナーチェックの「シンフォニエッタ」が流れていたのだった。