元祖平壌冷麺屋note(171)
まやむすびのスタンプカード(スタンプ20個で好きなおむすびと交換)が8枚目になった。すでに140個のおむすびを注文したのか。
先週、まやむすびで、建築の本を読んでいたら、同じくまやむすびの常連であるママ友さんが「あれ?」という反応をされたので、ライターの案件で建築系の記事を三本書くことになったけど、苦戦していることを話した。
テーマは「庭バーベキュー目隠し」「土間打ち」「スモークツリー」だった。
妻にも「大丈夫なん?」と心配されるくらいに、畑違いというか無関心なジャンルだったので、ひとまず図書館で関連本を6冊ほど借りつつ、古本屋で見つけた「これからの建築」を読んでいたのだった。
昨年、通学路パトロールを貫徹したママ友さんは、もと建築系の学校をでていたこともあり、とても具体的な助言をしてくださり、果たして、建築系の記事を締め切りまでに間に合わせることが出来た。
知らないことを知るということは、見える世界が変わるということでもある。
休日の御用ランチで、同じく常連であるSさんがいて、建築関係の仕事をされているので、土間打ちの話を投げかけたら、色々と教えてくれたのだった。
スギちゃんは文化人やなあ、とSさんは話していたのだけど、その目線の先を見たら、日本酒のメニューで「文佳人」と書かれていた。
それボクの天敵(日本酒)ですやん!とツッコミを入れた。
娘が習い事に一人で行く間、市民図書室で、三本目の「スモークツリー」について調べようと思って本棚を探したら、「庭木・街の木」という本が見つかり参考になった。
オリーブの木やサンスベリアを育てようとして、枯らしてしまった辛い過去があるけど、デロリアンに乗って過去へ戻り、昔の自分に、スモークツリーがあるということを教えてあげたい。
まずはタイムマシンの設計図から作らなきゃね。