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元祖平壌冷麺屋note(128)

和田アキ子が冷麺屋に来店して、2ショット写真を撮ってもらい、ケイタイのシャッターを押したのは、オモニだった。

というのが、初夢だった。

朝は毎年恒例の、冷麺屋の親族がお店の三階に集まって新年のあいさつ。

昨年から、子どもたちに渡すお年玉に古本を添えるようにしている。

娘には「ふわふわ(村上春樹、安西水丸)」、甥っ子には「ドラえもん パパ・ママ編」を渡した。

他に手渡した本は、「火花(又吉直樹)」「博士の愛した数式(小川洋子)」「老人と海(ヘミングウェイ)」「アンネの日記(アンネ・フランク)」「JR上野駅公園口(柳美里)」「ガラガラヘビの味(アーサー・ビナード)」「かもめのジョナサン(リチャード・バック)」「ポテト・スープが大好きな猫(テリー・ファリッシュ)」「子どもに教わったこと(灰谷健次郎)」「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」。

昨年、もらった本、読みました。面白かったです、という返事もあり、嬉しかった。今年、成人を迎える又従兄には、確か「緑と赤(深沢潮)」を渡したのだった。

それから、車を運転して、妻の実家と、お義兄さん宅を周った。近況話に盛り上がり、子どもたちはゲームで盛り上がる。

妻と娘を自宅に送ったあと、車を実家に戻しに行く間に聴いたラジオ、野村雅夫の「CIAO765」に、歌人高田ほのかさんがリモート出演して、短歌を詠んだり、添削していて、すごく良かった。

昨夜、車で聴いた、某人気グループの独りよがりなDJとは、月とすっぽんだった。ファンの方には、面白いのだろうけど。

本の栞で、初買い。娘との博多旅行へのお供にする本を購入。新幹線や旅先で何を読もうか、と思案する時間がいちばん楽しい。

本は旅への往復切符、なんて言いながら、新幹線のチケットを忘れないようにしなきゃ。

そろそろ、出発の時間だ。




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