元祖平壌冷麺屋note(211)
グローバルリスク・レポートによると、「異常気象による暑さ」が世界的危機のトップ10のうち、2位にランクインされていた。
ところで、1位は、「生活費危機」となっていたから、ちょっと納得してしまったところで、整いました〜。
異常な暑さと掛けまして、生活費と解く。その心は?
どちらも干からびそうです。スギっちでした!(古い)
娘に、100均が開いていたら風船を買ってきて欲しい、と頼まれて、膨らましたら、風船にサインペンで可愛いラッコのような顔と、メッセージを書いていた。
「ママ、パパ大すきだよ」
暑さにも、物価高騰にも負けずに、頑張ろうと思った。
給料日には、明石焼き屋でお土産を買って帰るという習慣で、ソースマヨとおにぎりと唐揚げのセットを作ってもらっている間に、常連さんと話していたら、一人で食事している人が、楽しそうな地元の話を聞けて良かったです。
と、話していて、聞いてみると滋賀出身で、名古屋在住で、今夜はゲストハウスMAYAに泊まっていて、夜の散策中とのことだった。
毎朝、滋賀に住んでいる人の日記を読んでいるんですよ、と伝えて、しばらく滋賀の話になった。
その流れで、優しい口調のお兄さんのことを、安直に「シガさん」と名付けてしまったけど、本名はMさんだった。WEG店主さんと話し方がそっくりだと感じて、そういえば、店主さんも滋賀出身なのだった。
翌日、閉店前に見覚えのある方が来られて、しばらくして、シガさんだと気づいた。
冷麺屋で働いていることは話していなかったのだけど、たまたまゲストハウスに忘れ物を取りに戻った際に、前夜の明石焼き屋での話をスタッフさんにしたら、ボクが冷麺屋で働いていることを知って、訪ねてくれたのだった。
2日後には、家族でゲストハウスに泊まるので、今朝、チェックインの時間を伝えるために立ち寄ったら、スタッフさんに「Mさんは冷麺屋に来られましたか?」と嬉しそうに聞かれて、嬉しそうに「来ましたよ」と答えた。
寝る前に、映画「ゾン100」を観たら、目が冴えてしまったので、午前3時に日記のようなものを書き始めたら、庭で時間感覚のおかしくなったセミがジリジリと鳴き始めた。
どこかの、誰かさんみたいだ。