元祖平壌冷麺屋note(194)
朝の見守りをすることで、交通事故を防ぐことは出来ているのか。
学校の目の前で、車に接触した小学生男子(中学年)が、先生と警官2名に保護されていた。怪我が大したことないようで幸いだったけど、もしも車がスピードを出していたとしたら、と考えただけで、ゾッとする。
昨日の朝は、坂で転んで膝を擦りむいて泣いていた、小学生男子(低学年)をおぶって、校門まで送り届けた。
起こるかもしれないことを危惧して、可能性を減らすために、毎朝パトロールしているけど、その効果は、ほとんどないようなものだ。昨年も、目の前で男の子がスクーターと衝突したのだった。
コモ(叔母)は、今朝、万引きをしてGメンに捕まった若い女性を目撃し、電車の人身事故を(間接的に)目撃し、地面にうつ伏せで倒れた男性を目撃したそうだ(情報量が多すぎる)
事故と災害との違いは、起こす、と起きる。防げる、と防げない。
堀内京子「PTA モヤモヤの正体」読了。日本社会の病理が濃縮された構造的な問題。巨悪に牛耳られ、使途不明金の温床となった「善意」のシステムに組み込まれないためには、何をすべきか。
PTA問題は、起きるのか、起こすのか。防げるのか、防げないのか。答えは明らかだろう。
娘が寝る前に、チャンチャンチャラランの歌を知ってる?と聞いてきた。
これかな?と探しあてた「風の谷のナウシカ」の「君をのせて」をふたりで歌った。
モヤモヤは地平線の彼方へ消えていった。
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