学生ながら裁量を持ってプロジェクト進行。 公式YouTube運営をするインターンのチャレンジ
ジョリーグッドでは、公式YouTubeチャンネル「VRびず部」を運営しています。
実はこの「VRびず部」チャンネル、企画・制作から公開に至るまで
全て学生インターンチームで運営しているんです!
今回は、学生ながらYouTubeチャンネル運営という一つのプロジェクトを任されているインターンチーム「びず部」メンバーに、未知の領域へのチャレンジについて伺いました。
▼ 動画でもインタビュー公開中 ▼
インターンはどんなチーム?
—— まずはジョリーグッドのインターンについて教えてください!
有音:僕たちは主に採用広報を目的として、YouTubeチャンネル「VRびず部」の運営を行っているチームです。
学生のアルバイトで”動画編集のお仕事”と聞くと、なんとなく
1. 撮影された素材をもらう
2. カット編集を行う
3. テロップ・BGMをつけて納品する
というステップを想像する方が多いと思いますが、びず部は少し違っていて
動画の企画段階から撮影・編集までを一貫して行なっています。
社長のアイデアで突発的に生まれた部署なので、コンテンツをディレクションする社員がいるわけではなく、映像制作に必要な全てのステップを学生チームで担当しているのが大きな特徴です。
未経験の"企業YouTube運営"へのチャレンジ
—— 大学生が企業のYouTube運営に携わるのは珍しいですよね。最初は不安もあったのでは?
拓人:
実はジョリーグッドが初めての本格的なバイトなんです。高校生の時に少しだけ飲食のバイトをした程度で。いきなりテック企業のインターンということで、最初は緊張しましたね。人事の方は怖いんじゃないかとか(笑)
有音:
そういえば、ジョリーグッドが初バイトだったね笑。
僕も塾講師を1年やっていたくらいなので、入社後数ヶ月は緊張してました。
拓人:
でも実際に入ってみると、とても働きやすい環境でした。席で作業していると気さくに話しかけてくれる社員さんも多くて、すぐに打ち解けられましたね。
大熊:
僕の場合は「医療VRって何?」という事業・業界への不安が少しありました。医療系の学生はびず部にいないので、最初は難しい課題に取り組む企業だなと感じました。ただ、実際に触れてみると、JOLLYGOOD+などを始め、とても分かりやすく使いやすいサービスを提供していて、安心しましたね。
—— なるほど。ジョリーグッドはB to Bの事業だから、調べても分からないことが多いかもしれませんね。
有音:
そういう意味でも、びず部が動画で発信することは重要だと思っていて。
リリース記事などの文字媒体で見る情報より、動画の方が短時間で、質も高く吸収できる。さらに、医療業界の課題は高度なレベルの情報なので、動画で分かりやすく伝える必要性を強く感じながら日々発信しています。
拓人:
視聴者の方以上に、動画編集者は一字一句覚えてしまうほど何度も動画を見返すので、とても勉強になりますね。医療者の方の生の声や、ビジネスプロデューサーの事業開発のお話などを聞きながらコンテンツが作れるのも、楽しく取り組めているポイントだと感じています。
”任されるチーム"だからできる、様々な経験
—— びず部が出来てからもう3年、色々なプロジェクトをこなして来たと思います。一番やりがいを感じたお仕事はなんですか?
大熊:
僕は「Enjoy10%制度紹介動画」ですね。初めてプロジェクトリーダーを務めた企画でした。それまでは有音くんや社員の方々が示した方針に沿って作業することが多かったのですが、この企画では進行管理も任されて。スケジュール管理の難しさ、色々な判断を行いながら自走する難しさを感じました。
有音:
Enjoy10%紹介企画は、取材で埼玉とか東京の西の方までロケに行ったので、大きいプロジェクトでしたね。
熊くんが良い映像をたくさん撮って来てたので、彼の成長を感じた企画でした。
—— 社外での撮影業務も多いですよね。拓人くんはどうですか?
拓人:
僕も同じく、入社してから初めてプロジェクトの進行を任された
「ひらけ、医療。」プロジェクトのインタビュー動画の制作が印象に残っています。
医師先生や共創パートナーの方々から6名ほどコメントを頂きたかったので、忙しい中でのスケジュール調整をしたり、ロケではデジタルサイネージが出ていた東京駅に撮影許可を取ったり…
社外の方とのコミュニケーションをとることが多かったので、良い経験になりました。
有音:
「ひらけ、医療。」というプロジェクトも、医療の2025年・2040年問題という超高齢社会の中での医療者人材不足、という課題に向き合うという大きなチャレンジでもあるので、そのビジョンを言葉で伝えるという意味でも難しい動画だったと思います。
—— 動画の編集だけではなく、プロジェクト進行のノウハウも学んでいけるんですね。
有音:
そうですね。逆にそこに苦労するメンバーが一番多い気がします笑。
僕も、まさに「ひらけ、医療。」を共創パートナーと共に考えるイベント「JG GROOVE 2024」のプロジェクトが一番達成感があった仕事です。
ジョリーグッドが主催し、医師先生・KOLの方々と社員が300人以上集まって、トークセッションやビジネスアイデアソンを行う、Developer Conferenceと交流会を組み合わせたようなイベントでしたが、自分はイベントのオープニング映像や企画のスライドなど、クリエイティブ全般を担当させて頂きました。
結果的に、オープニングを含め6本の映像と、計200枚を超える進行スライドを作成しました。イベント会場が六本木の「Billboard Live Tokyo」という、アーティストがライブを行うような所だったんですけど、その会場のスクリーンでオープニング映像がドーンと流れた時は、達成感で泣きそうになりました…笑
学生のうちからこういった責任あるプロジェクトや、イベントの演出に携われる機会があるのは、びず部ならではの醍醐味だと思います。ハードなプロジェクトではあったものの、それ以上にやり切ったという感動が大きかったので、一番印象に残っていますね。
スタートアップならではの楽しさ
—— 今日インタビューをしている3人は、もうジョリーグッドにすっかり馴染んでいるメンバーだと感じます。インターンとして業務する中で、楽しかった思い出はありますか?
大熊:
ジョリーグッドは、様々な経歴を持つスペシャリストが集まっていると感じます。その方々の経験を、動画制作を通して追体験できる。それが自分にとって大きな学びになりますし、とても楽しいですね。
拓人:
僕はロケが一番楽しかったですね。全社研修会や社内イベントの撮影で、ジョリーグッドならではのユニークな雰囲気を味わえます。企業イベントの中でも"全力で楽しむ"ことを大切にしている印象で、学生ながらこういった機会に立ち会える環境に感謝しています。
有音:
毎年の忘年会や5月、前述のJG GROOVEなど、毎回イベントの盛り上がり具合が凄くて。上路CEOが「最強のエンターテイナー」なので、毎回のイベントが本当に面白いです。
忘年会や部署の歓送迎会にもインターンを必ず呼んでくれるのも嬉しいですね。
1部署20人程度のコンパクトな規模感なので、みなさんとフランクに話せるのも良いところです。
大熊:
取締役の方々とも直接ご飯を食べながら話せる機会も多く、僕たちの意見も真摯に聞いてくれて。社員との距離が近い環境は、本当に働きやすいと感じています。
”びず部”はこんな人におすすめ!
—— びず部のおすすめポイントを教えてください!
大熊:
良い環境が整ってるところだと思います。
プロの編集マンも使っているような高性能なMacを使えたり、撮影機材が豊富だったり…
自分の表現したいものをちゃんと表現できる環境や、撮影のノウハウなどを学習できる場として、びず部は最高のインターンだと思います。
拓人:
僕は最初動画編集スクールに行きたいって思ってたんですけど、スクールって受け身でスキルを身に付けるイメージがあって。
びず部では、社会貢献できるプロジェクトを実際に担当させて頂けるインターンチームなので、主体的に学べる感覚が楽しいです。
有音:
びず部は単なる動画編集スキルの習得の場ではないと思っています。プロジェクト進行に必要なプランニング力、コミュニケーションスキル、そして医療業界の課題に向き合う中での「主体的な思考力」や「アイデア力」が身につく場所です。
最先端のテクノロジーやビジネス開発の現場で、普通の学生ではできない経験ができます。
新しい刺激を求める方、「自分を変えたい!」という思いがある方は、ぜひびず部でチャレンジしにきてください!
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