人生の呼びかけに応えていく
ロゴセラピーって
ご存知ですか
恥ずかしながら
私は先日のカウンセリングの学びで初めて知りました
ロゴセラピー:実存分析
ロゴス:意味 + セラピー:癒し
=意味による癒し
実存分析とも呼ばれるロゴセラピーは
オーストリアのユダヤ人精神科医
「ヴィクトール・エシール・フランクル」が
創始した心理療法で
「人生における意味」を見つけることで
逆境や苦境を乗り越えることを
目的としています
フランクルは
1942年から3年間もの間
強制収容所で過ごすことを強いられます
何もできないどころか
家族の死や
明日殺されるかもしれないという恐怖に怯え
過酷な経験をしましたがそれに耐えぬき、ついに解放されます
この劣悪な環境の強制収容所の状況のなかでも
「生きる意味が何であるか」
を問うのではなく
「生きることから問われていること」
「人生の呼びかけにこたえていく意味」と「使命への生き方に目を向けること」
を大切する点に着目しました
何で私にこんなことが・・・
何で私がこんな状況に・・・
私が何をしたというの???
と考えずにはいられないとき
今 ここに向き合っていくと
自分の課題が見えてきます
渦中にいると
しんどい
もがき
ジタバタし
先も見えず
光を感じず
私一人と孤独を感じ
なぜ なぜと思ってしまいますが。。。
乗り越えたこと
乗り越えてきたことから
どんな思いが湧き上がってきますか
そのことが
人生における意味とは
なんでしょうか
その意味に気づくと
ある思いがでてくるかも