心と体に作用する色:黄色
今日も
可視光線である色が
わたしたちの心と体にどのように作用するのか:色の作用について
お話させていただこうと思います。
今日は 黄色
桜色と同様に
タンポポ 菜の花 ミモザなど
黄色の花を目にするようになると
春だな~ 春がきた~と感じます
黄色は
有彩色(白黒グレー以外の色)の中で
もっとも明るい色です
太陽の色
光の色です
それゆえ
光や輝き、希望の象徴
そして
目立ち、注目度が高い色なので
一年生のランドセルカバーや
工事現場など
注意してほしいところで使われる
注意喚起カラーの色でもありますね
また
おへその上、胃など
体の中心あたりにある第3チャクラの色で
「自己」を象徴し
アイデンティティの確立
スタイルの確立がテーマになってきます。
※チャクラとは、人間のカラダの中心線(脊柱)上に7つあり、エネルギーが出入りしている場所で、東洋医学でいう気の通り道のことです
わたしたちが黄色と認識している光は
550-590nm(ナノメートル)付近の波長領域で
この波長を浴びると
エンドルフィンというホルモンが分泌されやすくなります。
自律神経に働きかけるので
高揚感や安心感を覚え
悲しみを笑顔に変える作用もあります
にこちゃんマークが
黄色なのも納得です^^
ふと…
娘の部屋にぴえんのクッションもあるのですが
ぴえんも黄色でした
悲しいよ
わたしをみて
のメッセ―ジなのか
それとも
繊細な色でもある黄色
その繊細な感情の表現でしょうか
気になる色は
心と身体のメッセージ
色を毎日の暮らしに
楽しく取り入れるお手伝いをさせていただきます。