心と体に作用する色:黄緑
今日も
可視光線である色が
わたしたちの心と体にどのように作用するのか:色の作用について
お話させていただこうと思います。
今日は 黄緑
黄緑色は
黄色と緑が合わさった
新芽や若葉の色
誕生や
飛び出す、未熟さや、やわらかさ
若さを
表す色です
また木の芽は何度も誕生を繰り替えすため
新たなサイクルの始まりと再生
リセット
リスタートなどのキーワードもあがってきます
わたしたちが黄緑色と認識している光は
545~565nm(ナノメートル)付近の波長領域で
この波長を浴びると
成長ホルモンが分泌されやすくなります。
この成長ホルモンは
骨と筋肉の成長を助け
細胞分裂も促進します
成長期のこどもにぴったりの色ですね。
また
自律神経働きかけ
安らぎや穏やかさを得ます
なにか新しいことを始めたいときや始めたとき
に手が伸びやすい色でもあります
これから光に向かって
ぐんぐん成長していくところかもしれませんね
黄緑は
過去を受け容れることで
さらに成長することができます
過去に縛られすぎる必要はありません
認め受け容れることで
軽やかに柔軟に
伸びていけます
気になる色は
心と身体のメッセージ
色を毎日の暮らしに
楽しく取り入れるお手伝いをさせていただきます。