アルゼンチンロックの旅1969年

Buen día!

それではアルゼンチンロックの旅。本格的に始めていこうと思います。

まず、1969年。世界的にロック豊作の年の一つだと思います。他の国の名盤をまず。

Abbey Road/The Beatles
In the Court of the Crimson King/King Crimson
Led Zeppelin、Led ZeppelinII/Led Zeppelin
CROSBY STILLS&NASH/CROSBY STILLS&NASH
など

日本だと
エイプリル・フールやフォーククルセイダーズや岡林信康が流行ってた頃。

そんな1969年のアルゼンチンロックはというと…。

①ALMENDRA/ALMENDRA


これからアルゼンチンロックを引っ張っていく男、Luis Alberto Spinettaの最初のバンドの1stであり、アルゼンチンロック最初の金字塔と言っていいでしょう。
ギター・ボーカル:Luis Alberto Spinetta
ベース:Emilio Del Guercio
ドラム:Rodolfo Garcia
ギター:Edelmiro Molinari

スペイン語の響きをロックに合わせる。ビートルズやその他ロックを参考にしたとは思うが、もうすでに独自の世界観を持っている。
アルゼンチンロックはここからスタートだ!

②LOS GATOS / beat no.1


前回も書いたLOS GATOSの4枚目。僕の好きなアルゼンチンギタリストPAPPOが参加して、かなりパワーアップした一枚。
あの時代…60年代の終わりの音がアルゼンチンでも鳴ってます!

1969年はこの2枚です。ちなみにこの選定は完全に僕の独自の判断なのでご了承ください。僕は基本的にはCDで音楽を聴いているので、選定するにあたって、自分がCDを持っていない作品は名盤でも外れてしまうこともあります。
また僕はスピネッタとチャーリーガルシアが特に好きなので、その2アーティスト中心にはなると思います。

それでは、またよろしくお願いします〜。

gracias!

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