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秋晴れのドライブの頭ん中(日記)

2週間に1回のドラムレッスンの日で、実家に寄って帰ってきました。
道中の頭の中を回想します。


秋晴れとピクニック日和

空気が澄んでいて、きれいな秋晴れでした。
春の青空とも夏の青空とも違う、もっと清々しい感じがしました。
ピクニック日和かもしれません。

私のこの名前の由来は、
今は晴れていても雨が降っていても、気分は曇り空。
晴れていても、だれとどこへ出かけるわけでもない。
雨だと、みんなが出かけないから、一緒で嬉しいかも。

だから、いつか、もう少し元気になって、
今日みたいないい天気の日に、家から一歩外へ出て、
「うーん、いいピクニック日和だぁ!!」
って、その日の天気を心から喜びたい。
そんな願いを込めて、「ピクニック日和」です。

BGMは藤井風

ドライブのBGMは、ここ最近ずっと藤井風です。
中でも、私が一番好きなのは、「まつり」です。

私が、藤井風にハマったのは、友達の影響で、
2年前の夏、Vaundyの代役でライジングサンに出演してた
藤井風を観て、「・・・こんな人がおるん!?」
一夜にして心をもっていかれました。

でも、実は、後から判明するんですけど、このとき「躁」で、
ものすごい感動屋さんだったから、ハマりやすかったってのもあります。

藤井風の歌詞って、生と死とか、生き方とか、心の中の高みにいる自分とか、
そいういうのが常にテーマとして流れてると思うんですけど、
「躁」の私だったので、そういう考え方がぶわーーーって入ってきて、
曲聴きながら泣いてるっていうか。ふだんならありえない。
私、ふだん、歌詞がはちゃめちゃでもメロディで好きになる人なんで。

さみしいから誰かとつながるために

最近、調子いい方だと思ってるんですけど、リワークも行ってるし。
でも、病気のこと忘れたわけじゃないし、気持ち的に克服したわけでもないし。
ふいに何か考えて、涙が出てくることもあるし、
淋しいとか孤独だとかいう考えに囚われて抜け出せなくなることあるし。

この前、リワークでふわっと考えてたことを思い出した。

うつ病・双極性障害・適応障害の人たちが集まって、情報交換ができる場所を作りたい。
場所:◯◯市民プラザ
主催:◯◯市役所福祉課
集まった人たちは、会に何を求めてくるか。
・同じ病気の人と知り合いになりたい。
・病気の情報を知りたい。
・同じ悩みを持つ人に、悩みを打ち明けたい。
◎集まってくれた人たちが、同じ病気の仲間とやりたいことが叶えられる会にしたい。
◎参加者からの要望が出てくるまでは、こちらで内容を固めないといけない。
(講演、体験談、少人数グループで自己紹介・情報交換・質問など)

ということを考えていた。夢物語か?
きっと同じことを考えている人はいるはずだから、
開催して「0人」ってことは、ないと思う。
でも、やるならもっと具体的に。
やるなら、自分が最初の機動力にならなきゃいけない。無理か・・・

どうしても涙が

最近、実家から帰る道で涙が出てくる。
アパートで1人でいること自体は、気楽ですごく好きなんだけど。
なんでかな、母の顔を見ていると、母が私を心配している様子が伝わると、
心配させている、迷惑かけている、悲しませているっていう感情が、
たぶん押し寄せてくるから。

久しぶりの明るい話題

2週間前、アメリカ人バックパッカーを車に乗せた話をnoteに書いた。
その話を母にしたら、

ピ「私、乗せるの好きだから」
母「私も好き!乗せたい!」
ピ「英語しゃべれないじゃん」
母「あ!そっか!」

母は、英語はしゃべれないけど、ヒッチハイカーは乗せたいらしい。
でも、私もほとんどしゃべれないし、それでも何とかなったから、
数十分乗せるくらいなら、母にもできそうよ。
母がヒッチハイカーを乗せられる日が来るといいな。
(免許返納が先に来てしまうか・・・)

「私は、近所を走っただけなのに、すごい大冒険した気分でしょ!?」
母はとても羨ましそうだった。
久しぶりに、私の話題で、母とこんなに盛り上がったなと思った。


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