虹とランニング
11月3日(日祝)文化の日
札幌気温9℃ 虹を見た日
多少、雨が降ってはいたが、いつも通りランニングの支度をして、走る前に筋トレを30分(懸垂、腹筋ローラー、10kgダンベル)してから外に出て、走りはじめて5分くらい経ったあと、雨が本降りに変わった。
『まぁたまには、シャワーランもいっか』くらいな感じの日課のランニングスタートの日だった。
走りはじめて、1kmくらいに差し掛かった所で、
『あ!虹だ!』思わず声が出た。
時間が経つにつれ、形が変わっていった。
初めは、太くて縦に短く大きな虹だった。
もう少し近づきたい気持ちで走る速さが増してスマホをかざし数枚写真を撮った。
撮っていくうちに、丸みを帯びて細く大きくなっていくのを見ているうちに虹は形を変えていくのがわかった。
虹を見た記憶はもういつ見たかかわからないくらい久しぶりに見た気がする。
ランニングを始めて10年以上経つが、ランニング中の虹は初めてだった。
なぜ虹如きにと思うかもしれないが、
私は現在、人生の転機に立たされている状況で、
虹について色々と調べていくと吉兆の知らせが出てくる。
しかし、最後は自分の判断決断ではあるが、周りの方々に感謝しながら判断決断していこうと思う。
1日前の11月2日の行動を記録として残しておく。
朝のAM6:00に家を出て着いたのはAM11:00だった。
札幌から280kmの函館市女那川町(めながわ)に妻と一緒にドライブがてらに、まだ会ったことのない祖父の墓参りに行った。
祖母は、既に亡くなったが、祖父は未だにどんな顔をしているのか見たことがない。
祖父は親父方で日本が戦争中ということもあり、とても今では考えられないことが多々あったと親父から話を聴いて出発した。
なぜ、会ったこともない祖父の墓へ行く気持ちになったのか、答えは簡単だった。
先祖が居なかったら今の自分が居ないからだ。
ただ、その一心だった。
世の中には不思議な出来事がたくさんある。
きっと全てが繋がっていると信じて、
いつも支えてくれる妻、遠く離れている息子兄弟(大学生)、これから盆正月を家族みんなで何回出来るかわからないが先祖に感謝しながら、
今日も家の掃除、トイレ掃除、ランニングの支度をして走り続けたいと思う。
ご一読ありがとうございました。