人生いろいろ

一介の平社員。人生いろいろ、男もいろいろ、女だっていろいろ咲き乱れるの。

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最近の記事

フる痛み、フラれる痛み

フる方も辛いと言われる。良心の痛みというか罪悪感のようなものがある。相手にしっかりと向き合っていればフるのも痛みを伴うのだ。 フる痛みとフラれる痛みは、どう違うのだろうか。 結論から言えば、 フる痛みはチクリ、フラれる痛みはグサリ、 という感じだと思う。 フラれるのは本当にキツい。学生なら家を出る直前まで泣き、学校やバイトでは辛うじて普通の顔をして、家に帰った直後から泣く感じかもしれない。授業中に頭は回らないし、ご飯は食べられない。 ただ、フラれたとしても、そのうち、

    • PLAYBOY2(前)

      今回はPLAYBOY日本版の誕生について、前編という形で書いてみます。 創刊の経緯を読むと、これほどの面白い紙媒体が終焉を迎えたのは、つくづく残念なことだなと改めて思います。 マーケティング戦略の観点から見てもPBの成功は興味深いです。 【PLAYBOYは何の代名詞だったか? 外国人ヌードの代名詞 それはニュースになった。『PLAYBOY日本版』創刊号は、爆発的に売れた。 発売日の1975年5月21日、用意された43万8千部は日本全国の書店で3時間で売り切れとなった。入手で

      • PLAYBOY

          という伝説的な雑誌があった。週プレではなくて、月刊誌の方の。廃刊になってしまったのだが、私は、Amazonで中古の日本版と本家アメリカ版を集めていた。   時事問題やらエッセイやら美しいヌードやらのごった煮といった刺激的な雑誌である。女性の私でも楽しめる内容である。   趣味を紹介する感じで、これから定期的にPLAYBOYから面白そうな内容を抜粋して載せていこうと思う。   第一回目は、若い頃の創刊者ヒュー・M・ヘフナーについて。 【1953年の夏の終わり、カーキ色のズ

        • 失恋と卒業

          #未来のためにできること   フラれた。それも卒論作成という一大イベントの最中に。   卒業も危ういほどにメンタル崩壊した。卒業なんかどうでもいいや。   しかし、卒業に不可欠なことはこなせないくせに、アルバイトだけは律儀にこなしていた。   キツい肉体労働があるという現実を知るために、私は、構内作業のアルバイトをしていた。工場や倉庫などでの構内作業は、開発途上国から来日した人々が支えていた。ベトナム、ネパール、アフリカの国々の人々が作業員のほとんどを占めていた。日本語を理