スマホ版 ドラクエ1プレイ日記 ③
5 泥棒稼業
鍵を入手したので、ラダトームやガライの宝箱を漁り、ゴールドを稼ぎつつ太陽の石を入手する。ガライの洞窟にも潜ってみたが、途中で死霊の騎士に殺されかけて慌てて逃げだした。強敵からトンズラするのがひとつのパターンになりつつある気がする。再度リムルダール地方に戻り、南下した後、ほこらの周りをうろつく。ほこらに入ったら一喝されて追い出された。そんなにすげなくしなくてもいいじゃないか。こっちは国を代表してワンオペで戦っているというのに。謎解きにしても、情報の集約くらいはしとけよな。いちいち町の人から情報を得つつ旅をするのって効率悪くないか。王命で、住人に武器・防具・道具の拠出、情報の提供を命じればいいだけだ。それとも、それすら思いつかない頭と威令であのおっさんはふんぞり返っているのか。そりゃ、こんな国継ぎたくないな。
そんなことを思いながらリムルダールでゴールドマンを狩りつつ、経験値を稼ぐ。今のところほかにやることがない。
6 メルキドへ
鋼の鎧を買い、ゴールドも一定貯まったので、いよいよドムドーラ以南を目指すことにする。最初から王が炎の剣をよこせばこのくだりは省略できたのだが。影の騎士への攻撃はかわされることもあるが、無事撃破することができた。いずれドムドーラにロトの鎧を取りに行くことになるのだが、街には立ち寄らず、メルキドを目指す。今、行っても時間の無駄だ。徐々に敵が強くなるので、手探りではあるが、鎧族の最下級であるよろいのきしにも勝てるし、何とかなるんじゃないだろうか。一旦、大陸の最南端まで進み、そこから橋を渡り、山沿いのルートを進むと城塞都市メルキドが見えてきた。ここらの敵のうち、スターキメラには勝てそうにないので、遭遇した際にはしつこくトンズラする。そのうち相手してやるから、待ってろよ。このメルキドまでのくだり、昔はもっと苦労したような気がするのだが、気のせいか。単に町の場所がよくわからず、無駄にさまよっただけかもしれない。
7 ゴーレム
自分の記憶では、ドムドーラで悪魔の鎧を倒すためにはベホイミが欲しかったような気がする。レベルは16か17だったような。まだまだレベル上げが必要だな、と思いながらゴーレムに挑む。と言っても、妖精の笛で眠らせる→目覚めるまで攻撃、を繰り返すだけだ。ゴーレムは、確か町の魔法使いが町を守らせるために作ったはずだ。それに町の住人が無事ということは、敵を倒し続けているということだろう。町の住人が、一旦町から出て、また戻ってくるときはどうなるのだろう。ゴーレムにスイッチでもついているのか。この世界の人間を守るという使命が同じなんだから、どうせならゴーレムと共闘したかった。ゴーレムと一緒にラダトームから出たら、ドラクエ5の幼少期みたいな感じになるのかもしれない。寝ているゴーレムにとどめを刺したら、大枚の経験値をもらい、一気にレベルが2上がった。これなら、あくまのよろいを相手にできるかもしれない。
町に入る。どこに何があるかわからないけど、まずは預かり所を探す。メルキドまでの間に殺される可能性が十二分にあるから、所持金を預けていた。ゴールドを全て出金し、武器屋へ向かう。この町には武器屋がたくさんある。これだけたくさん武器を売っているのなら、町の外で戦え、と言いたくなるが、スターキメラやキラーリカントを町民が相手にするのは無理だろう。今までにゴールドマンなどからせしめたゴールドで炎の剣を買う。水鏡の盾もほしいが、今は買えない。再度町の外で戦うと、炎の剣の威力をまざまざと感じた。今まで傷を回復させながら戦っていた敵を一撃で屠ることが可能だ。これなら、ということでドムドーラを目指す。
次回に続く。