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初の模擬カウンセリング(60分間)

先日、ミートキャリアアカデミーにて、講師との初の模擬カウンセリングに臨みました。

個人向けオンラインキャリア相談サービス「ミートキャリア」が主催する
「プロのキャリア支援者として歩み出したいあなたを、全力応援するオンライン講座」で、講座の一環として、毎月一回、講師との模擬カウンセリングが設定されています。

(ミートキャリア)

キャリコン取得の際、20分単位の模擬カウンセリングは、よく実施していましたが、60分間は初めて。
それでも、不安よりも挑戦したい気持ちが強く、自分の見立てどおりにいくのか確かめたくて、思い切ってやってみました。
結果、課題もたくさんあったけど、本当に充実した時間を過ごせたと思います。

よかったこと

・事前に組み立てていた見立てどおりに、話が進められたこと
・ふだん心がけている相手への配慮や言葉かけが、カウンセラーとしては適切なものだと認識でき、自身の中に一定の基準ができたこと。

見えてきた課題

①クライアントの内省を促すための引き出しを、自身の中にたくさん作る。

講師曰く、『クライアントが答えるフィールドになっているかを見極めて、質問をセレクションする』技。

②アクションプランへつなぐための筋道

クライアントの言葉にしっかり耳を傾け、現状把握ができたはいいけど、ここからどうやって、アクションプランにもっていったらいいのかわからなくなり、突然、自分から問題解決を提案することに。
自身の説明が長い!のも難点。

③長期的キャリア形成の視点

カウンセリング中、すっかり頭から抜けていました。未来を見据えるからこそ、クライアントの現在地の把握に意味がありますよね。

次へのチャレンジ

とにかく、質問の引き出しを自分の中にたくさんつくること、を当面の課題として、まずは
①他の受講生の方のカウンセリング動画を多数視聴し、『自分だったらどうするか』を考えること。
②とにかく言語化!
noteやwantedlyを使って、自身が考えることをわかりやすい言語におとすことをとにかく練習する。
を徹底します!!

フィードバックでわかった自分の強み

模擬カウンセリングでは、講師だけではなく、受講生の方からもフィード
バックをいただきます。
その言葉の中に
『〇〇という言葉をかけてくれて嬉しかった』
『自分の中の悔しさを認めてくれて嬉しかった』
という言葉をいただく機会がありました。
このときは、単純に、そんなこと言っていただけるなんて、
恐れ多いなとしか思っていなかったのですが、後々
「あれ?これって、クライアントさんが自信を取り戻してくれた
ってことだよね」と気づいた瞬間、大きな学びになりました。

だって、私がやりたいキャリアカウンセリングのターゲット層は
まさに『自己肯定感』の低い方だったのですから。

この経験を通して、フィードバックの大切さも痛感しました。
人からかけられた言葉の中に、ヒントってたくさん埋まっているものですね。


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