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猫の食が細い対策 その2 〜何度も口元に差し出してみる〜

前提

ゼンくんは基本的にドライフードしか食べてくれません(T_T)
また食の好みもうるさく、ほぼ決まったドライフードしか食べてくれない【こだわりの強い猫】です。
また色々なやり方をトライする中で辿り着いた方法ですが、世間一般的にはNGと思われる内容もあると思います。
アルジは、もちろんなぜNGと言われているのか、も含めて納得した上でそれを取り入れてるとご理解ください。
また、猫様は【十猫十色】、こんな猫さんもいるんだなぁと参考程度に見ていただければと思います。


その2.何度も口元に差し出してみるみる

前回の記事でも少し記載いたしましたが、ゼンくんは一度にお皿をカラにすることはありません。
むしろいつもより多めに食べたりすると、胃がびっくりするのか吐いてしまうことが多いです。
このあたりもよく食べる猫さんとは違うかも。

ゼンくんは一度に食べられる量が多くないため、少し食べて休憩し、また少し食べて・・を繰り返す猫です。

が、休憩を繰り返すうちに食欲が治まってしまい、あるいはご飯の存在を忘れてしまい、お皿には半分以上ご飯が残っている・・ということが起こりがちです。

そこで、私はゼンくんの口元にお皿を繰り返し持っていくことで食べることを思い出させることが多いです。

気分屋なのか「今はいら~ん」ってオデコで抗議されても、5分後に差し出すと食べることもあります。
差し出すごとにちょろちょろ食べてくれることもあります。

もちろん私がそばにいない時は自分で食べに行ったりもするのですが、たいていはそのまま放置されているので、差し出してあげる方がよく食べるようです。
もちろん食べた後は毎回、「ご飯食べて偉いねえ」と声掛けするようにしています。

少しずつ食べてもらって、だいたいお皿に入れた量の8割食べてくれると「今日はよく食べた!!すごいねぇ」です。

よく「食事は決めた時間にあげて、食べなかった分は衛生面も考えて30分経過したら廃棄するようにしましょう」と書いてある記事を見るのですが、ゼンくんは30分では必要量が食べきれません。
ドライフードしか食べないこと、基本的に部屋の室温はほぼ一定であることも加味し、うちの家では常にフードが置いてある状態です。

いまのところ、それが原因で体調を壊したことはないのですが、ゼンくんがFIVを発症してしまった場合には改めるつもりです。


最後に

ゼンくんがうちに来て以来、食事に関する問題に常に頭を抱えてきました。ネット記事もたくさん読んで、いろいろと実行してきましたが、なかなか一筋縄ではいきません。
それでも、そんな手のかかるところがまた可愛かったりするんですよね・・罪なオトコです(笑)

それでは、また。


手のかかる罪なオトコ(笑)


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