短歌②(君が好き~)
こんにちは!
おはぎです
最初のスタートダッシュは頑張らない派なんですが、
時間があるので連投です笑
私は地方の出身でして(どこかでまたお話できればと思いますが)
高校を卒業したタイミングで関東に上京してきました。
都会は便利な分、人間的な繋がりというか温かさを感じる場面はやっぱり少ないですね泣
地元は田舎なのでご近所さんが野菜やコメを作っていることもあり、定期的に親からは地元の食べ物やらカップラーメンやらが詰め込まれたダンボールが送られてきます(感謝感謝、本当にありがたい限りです)。
仕事で残業して、夜遅く帰った日にLINEで「ちゃんと寝てる?ちゃんと食べてる?」なんて連絡が来てた日にはついついホームシックになっちゃいますよね。(この前8月に帰省したばかりですが、もう帰りたくなってきました泣)
さて
夏目漱石が「I love you」を「月が奇麗ですね」と訳した話は有名ですが、
恋愛と家族愛という前提が違えど、私は「ちゃんと食べてる?」も「I love you」の意訳としてはも違っていないと思っています。
そんなLINEの連絡から着想を得たのがこの一首です。
友達との連絡は絵文字があったりしますが、親世代との連絡だと絵文字の打ち方を知らないとう方もいるのではないでしょうか。
好きという言葉を使わずに愛情が表現されることは多々あるかと思うのですが、自分がいるということは、産んでくれた親がいるということも意味しますので、今を頑張っているすべての人に届いてほしい短歌です。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回で~