短歌③(一瞬の~)(初恋の~)
こんにちは!
おはぎです
皆さんは初恋の思い出はありますでしょうか。
もう20代になった私ですが、学生時代のことは意外と覚えているものですね
当時は恥ずかしくて恥ずかしくて生き地獄みたいに感じたような記憶もありますが、なぜだか成長した今では当時の思い出が美化されています笑
私が学生だったころはギリギリスマホが出回り始めて(これがいうと年齢がばれますが笑)親世代から聞いたような、誰がでるかドキドキしながら家電を鳴らすなんてことは少なくなっていたかもしれません。
とはいえ、遊びに誘う、連絡先を聞いて一回目に連絡する、なんていうときには何時間も文章を思案して、最後は「えいや!」と送信ボタンを押して、既読がついても分からないようにベットに携帯を投げた人もいるのではいでしょうか(え?私?私は違いますよ、違いますけど)
踏ん切りがつかないときにはこういった勢いも大事ですよね。
出会いだけでなく、別れの時も然りです。アルバムに入っている写真を消すのは心苦しい反面、前を向くのには必要な行動だと思います。
そんな状況を詠んだ短歌を二首紹介します。
初恋は甘酸っぱいとはよくいったものですが、絶対当時は苦さだけだった気がします。思い出補正に補正を重ねて初めて、青春みたいな甘さになるんでしょうか(by社会人)
初恋が終わった時なんて特にですよね。実って終わった恋もあれば、実らずに終わった恋もあるはず。その人で止まっていたページから栞を外して、また読み進めていくには、勢いがないと難しいのかもしれません。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまた次回で~