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「上出来だった」は次に繋がる魔法の言葉です✨✨

こんにちは 五月美です

「人は褒められて育つ」

この言葉は、とても理にかなったものだと思っています。


実際、自信のなかった私が人に褒められて目覚めたのは間違いないからです😄


相手は褒めたつもりがないのに違う意味で心に思うこともありました。

「羨ましい」

「何が?」

「何でそうやって人前で上手く喋れるの?」

「あ、私も昔は全然できなかったよぉ~😅」

「〇〇さんみたいになりたかった😔」

これは褒めたわけではなく、できない自分を悲観して出た言葉です。


「なりたい✨」

「なりたかった😔」

似て非なる二つの言葉


簡単に言えば

きっと、なりたい人になるよう前向きに努力する

もう、諦めモードに入って努力はしない

多分、こんな感じですね💦


でも、目の前にいる自分にはできないことをやってのける人を羨ましく思っている感情はまったく同じです😊


人前で何かを語ることって、かなりハードルが高いです。

友達との雑談とわけが違うんで😅


簡単に

「大丈夫!!誰でもできるって✨」

なんて言えないですね。


私も簡単にできなかったしなぁ~💦


以前、何かの本でピアノを弾いてる女性がどうしても毎回、同じ個所でミスをしてしまうことに頭を悩ませていたことから、その箇所がくると緊張してしまって余計ミスを繰り返すことがあったんです。

また、ミスするんじゃないかって気になるんですよね。

ありますねぇ~😅


彼女は先生にアドバイスをもらいました。

「掃除機を横でかけて弾いてごらん」


実際に横に掃除機のスイッチをオンにして気を逸らして弾いてみると上手く弾けてしまったなんてことあったそうです😄

意外にミスをしないようにきにしているとミスしたメロディーが余計耳に残る💦


1度成功すると、その感覚、動作を指が覚えて次に成功する確率がだんだん上がっていったりします。


先生は、まず音を聞くんじゃなく成功する感覚を本人に覚えてもらうことにしたんでしょうね。

じゃあ、掃除機なしでやってみるか!!


彼女は

ピアノを上手く弾きたい人から弾ける人になっていった✨

きっと「なりたい✨」人だったからです。


ミスする箇所に自分が囚われすぎて、指がミスするほうへと導かれていってたことに気づき雑音を自分の耳に入れることでミスする音を自分にも周りにも聞こえにくくしたのかもしれないですね。

できた時、彼女はメチャクチャ褒められたんじゃないですかぁ~♪♪

意外に面白い作戦ですね😄


では、こっちの番です。

私は、パートさんや臨時社員にいつも活躍の場を与えたいと思っていました。

いわゆるスポットライトです


なりたてホヤホヤのパートさんから臨時社員になった女性に空いた時間でパートさんに向けて座学をお願いしました。

「テーマは任すよ😊」

「無理、無理、無理、無理ぃーーーー!!!」

「何回言うねん😅」

「何で?」

「五月美さんみたいにできません💦」


人と比べてはダメ!!


私は何回もやってきて慣れがあったし数々の失敗も近くで見てきたはずです。

何回も恥かきました💦

知ってるくせにぃ~😭


「失敗してもいいやん」

「やりたいけど、私には無理です😭」


初めから上手くできるなら羨まし過ぎて私がノウハウを教えてもらうわっ😅

「1度自分で作ってみて😊」

横に私がいることを告げました。


別に雲の上のお偉い様が登壇してるなんて周りも思ってないわけですからハードルは低いことを言いました。

彼女は、仕事の一環と捉え、しぶしぶ重すぎる腰をあげたんです。


彼女の最初の座学は

自分が必死で作成したテーマに添って誰の顔も見ることなく、ただただ必死に作成した文字を下を向いたまま映し出された画面を見ることもなく

小さな声

早口

引きつった表情

で読み上げました😅

もちろん、時間の計算もできてなかったので有り余る虚無の空気💦


上出来です


ここから、次からのステップアップの為に注意すべき点を身に着けていくんです😊


1度やってみて自分なりの反省点が他人に言われるより見えてきます。

まず、流れを自分で知ることでより他人の言うことが理解できるんですよね😄


人は最初に経験をして温かい言葉を聞けば安心します。


「上出来やん😄」

「えぇ?でも焦って頭真っ白でしたぁ~💦」

「最初であんなけできるって凄いわぁ~✨」


安心して少しほころんだ彼女の表情

「でも、分かりにくかったんじゃないです


そんな感じで自分なりに疑問点が出てきます。


次は改善ですね。

「どんなとこだと思う?」

「・・・💦」

「声小さくない?😅」

「あ、そうですね」

後は、ゆっくり思い返しながら反省点も含めて考えて貰います。


次にどう繋げていくかですね


私も経験上、他人が作成したものを読み上げるより自分で作成したものを説明するほうが自然体で話せます。

分からないもの、自信がないものはアドバイスをもらいながら自分で作ることが流れを理解する意味でも必要ですね。


それが失敗であったとしても、人は行動したことを褒められて、また改善して褒められるっていいんじゃないですか😊

おしまい


本日のまとめ

「人は、最後にやっぱり褒められて育つ」です✨


最初の一歩は、かなり勇気がいります。

しかし、やり遂げた後の安堵感は半端ないです😅


失敗したとしても、その後に

「上出来だった」

この言葉は次なる自信へ繋がります✨


ただ、上手く行かなかったと思っていた彼女は褒められたことでもっとと高みを目指そうと反省点を改善する行動をとることができるんですね😄

多分、次の座学を知らず知らずに考えてたりして・・・😏

だって、彼女の顔がそう物語っていましたからね😂


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