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制限時間がある『勉強』『仕事』

何事もそうですが、●●までにこれやっといてって言われると、ちょっと焦りを感じたりしますよね。
私も仕事で、急な仕事依頼で、『明日までに』とか『今日の22時までに』とかみたい仕事の振られ方をすると、真面目な私は結構冷や汗かくんですよね。

しかし、期限がまだ先の仕事、例えば『1か月後に提出してね』みたいなものは、余裕を持って仕事ができる。制限時間があってないようなもの。

ただ、勉強の世界においては、マクロでみると、テストの日はもうすでに決まっているので、それに向けて逆算して準備をすればよい。

それでは勉強の世界において、時間軸をミクロの世界で考えるとどうだろう。
例えば、

①数学の計算問題10問を5分以内にこなす
②英語の長文を10分以内に読む
③物理の大問1を20分以内に解く

私が急な仕事を振られる以上に、ストレスを感じるでしょう。

しかし、このストレスは試験のための勉強をするのであれば必要不可欠です。
制限時間を設けずに長文を読むのと、制限時間を設けて長文を読むのでは、明らかに意識レベルが変わってきて、ストレスの感じ方も違うし、鍛えられ方が全く違うと思うんです。

必ず試験では『制限時間』が存在しますから、日ごろから時間を意識した練習は必要です。

やりたくないと思う勉強法には必ず成果が残る原因があります。


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