縦割り行政? 決められたプロトコル通りにしか進まない?ワクチン接種


11月25日に京都大学名誉教授福島雅典先生の厚労省に対して、厳しい叱責がありましたが、文科省から11月29日付けでこのようなものが出されているようです。

接種を希望する全ての対象者という文言があるので、その後の副反応等に関しても 希望した個人の責任ということになるのかとも思います。リスク説明が無い場合はコンプライアンス違反だと 保険や金融商品の販売に関してはよく言われることです。

今回のワクチンに関しては 、リスク説明が極めていい加減な印象があります。


重症化予防効果がある?

従来型ワクチンより効果が高い?

期待されており? 誰が期待している 主語が無い。

希望する全ての教職員が年内に接種を受けられるよう

所管の学校等に働きかけをお願い  ?お願いは強制ではないということですが…実質的にはどうなのでしょうか。

事務連絡という形で 来るものは 行政の現場でどういう扱いになるのかわかりませんが、税法などでも 法令以外に 通達という形で 様々な決まり事がありました。

責任を誰が取るのか不明なお願いに 現場は従わざるを得ないのでしょうか。

厚労省と福島先生のやり取り等も 全く念頭に無いような事務連絡だと思いました。



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