宗教の本道を歩むー エル・カンターレ祭

幸福の科学のエル・カンターレ祭も もう何年になるのかしら 

ひょっとしたら、来年はいろいろと厳しい状態で本会場には行けないかもしれないということで 埼玉スーパーアリーナに行かれた方も多くいました。

私は、衛生会場で拝聴してきました。いつも 説法が始まる前に鐘の音が響くのですが 今回それが長く感じられました。以前にも先生登壇前までに時間がかかったこともあります。

こんなときは ちょっと緊張します。会場の何万人もの人だけでなく 全国全世界に配信される説法ですし、生きて肉体を持っている人だけが来ているのでもなく 霊的世界からの応援もありますが 、妨害をしようとやって来る存在もあるわけですから。 

ひとつひとつの説法が 本当は命懸けなのは台湾巡錫をされたときに 現地に参加された方の話からうかがわれました。

いつも、いつも 講演会での説法の1つ1つは 貴重なものです。

全世界167か国に信者が拡がっていても、80億の人にはまだ教えが届いていないうえに、唯物論、科学万能主義の世界が 学歴の高い人たち間で拡がっています。

そのなかで 2022年夏に起きた宗教団体の問題もあり、宗教界には逆風が吹いています。宗教の正邪は 多数決の世論調査のようなもので決められるものではない事を話されました。

宗教の世界では たった一人が正しいこともあり、新しい教えが降りて来るときは、大多数の人の価値観が間違い始めているときに出るので、同時代からは弾圧を受けたり迫害を受けたりすることもあります。

(注意しなければならないのは、弾圧や迫害を受けたものが正しい と言っているわけではありません。)

過去四大聖人と言われた 釈迦 ソクラテス 孔子 キリストも  同時代には この世的に成功したとは言えないのです。

孔子も諸国を巡りましたが 受け入れられること少なかったようです。

ソクラテスの場合

ソクラテスの話をを聞いた当時のギリシャの人々から 神(ゼウス)の教えと違う事を語るということで罪とされ、さらに為されたソクラテスの弁明は より人々の怒りをかったと言われます。

イエスキリストの時代

イエス様はユダヤ人でしたが イエス様を十字架につけたのもユダヤ人でした。人類としては最悪のことをしてしまっている。

釈尊の場合

釈尊は、ある意味では成功したが シャカ族は出家した500名ほどを除いて 釈尊の在世中に国が滅ばされ、殺されています。

このように四大聖人とも、悲しみ 諸行無常 諸法無我を体験されているといわれ この世的に(同時代に)成功しているだけで 正しい宗教とは言えないということを語られました。
さらに

幸福の科学では30年前から 国防をすべきだと言い続けて来ているが、5年後にトマホークをアメリカから500本買うなどと言っている。4年後に、もしかしたら2年後にミサイルが落ちてきたらどうするんでしょうかね😓間に合いますかね

と話されましたよ。😭

ここで ちょっとサッカーの話題で 笑いを取り 場の雰囲気を和まされました。

一度も 直接説法を聞かれたことのない方は 信者さんで無くても 全国の精舎や支部で拝聴できますので 一度 聞いて頂ければと思います。 
 
2020年の選挙でトランプさんが継続して大統領を続けていたら、北朝鮮のミサイルはここまで飛ばなかったろうし、ウクライナとロシアの戦争も起きなかっただろうという一連のお話も世界情勢を見る点で注目です。

そして本題に戻られて

宗教の本道として忘れてならない点

この世がどれだけ進歩し科学が発達しても 死後の世界はあり 天国も地獄もあること
この世だけでは 原因結果の法則は完結しないが、

この世とあの世を通して原因結果の法則は必ず一致する

宗教を甘く見てはいけない。宗教が何千年も続いているのは、あの世があるから

信仰心が大事だと言いたいが 宗教に否定的な人もいるので そういう人も含めて 伝えておきたいのは

自分の為だけに生きて 自分の為に世界があると思って生きている人が地獄、

他の人の為にも生きている人、世界の為に自分があると思っている人は天国に還ることになる    
とのことです。

私の 印象に残ったところだけを 纏めてみたのですが 浅い理解内容なので 聴かれる人の心境や悟りに応じて掴むものは違うかもしれません。


いいなと思ったら応援しよう!