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【RUNTEQありがとう】RUNTEQ生活の振り返りとこれから

皆さん、日頃の学習お疲れ様です!RUNTEQ54期Aクラス(2024/2/7〜11/6)のレイです。

この度、11/6にRUNTEQの受講期間を終え、就職活動も一段落しました。そこで、RUNTEQ生活の振り返りとして、最後(?)の記事を書きました。

9ヶ月間という、長いようであっという間の時間が過ぎ、気づけばエンジニアとしての新たな一歩を踏み出す準備が整った今日この頃。
一緒に切磋琢磨してきた仲間たちとの思い出が走馬灯のようによみがえり、感慨深い気持ちでいっぱいです。

少し長めの記事にはなりますが、私が過ごしてきたRUNTEQ生活のエッセンスをたっぷり詰め込みました。最後まで楽しんでいただければ幸いです!


プロフィール

簡単な自己紹介と現在の立ち位置になります。

  • 22歳の工業高校卒

  • RUNTEQ54期後期コミュニティリーダー

  • timesスタンプで遊んでいる人!!!

さらに詳しいプロフィールは、こちらからどうぞ!

RUNTEQ生活の振り返り

RUNTEQでの学習生活は、振り返るとものすごく充実してました。入学以来、常に新しいことを学び、多くの方々と交流して切磋琢磨しながらも楽しく成長することができました。

コミュニティ最高

RUNTEQのコミュニティは、まさに「最高」のひとこと。

特にtimesでの「スタ爆」や「スタンプ芸」と呼ばれる独特なスタンプ文化は、実は私や54期が火付け役なんじゃないか…とひそかに思っています。

時にはスタンプに小さなメッセージを込めたり、完全にふざけたスタンプを連打したり。そんな「スタンプで会話する」スタイルが、いつの間にかたくさんの人との交流のきっかけになりました。気づけば「スタンプだけで親しい仲間」もできていて、自分でもびっくりです(笑)。

2024/10/21

その後、オフ会にも参加してみましたが、timesのスタンプが会話のきっかけとなったり、なぜか名前が知れ渡っていたりして(笑)、オンラインからリアルへのつながりが自然と生まれたのも楽しかったです。

こうしてコミュニティ内での交流を通じて、学びだけでなく仲間との絆も深まりました。何よりもスタンプが、私にとっての居場所を作ってくれたのだと思います(スタンプこそ私の全て!!!)。
コミュニティでの仲間との交流が、学習のモチベーションを保つ上でも大きな支えになりました。

皆さんも、ぜひtimesで素敵なスタンプを作って遊びましょう〜笑

最近は新しい期の方々の間でもスタンプ活動が活発化してきてくれているので、良い兆しだと感じています。「スタンプ魔人」として悔いなしですね!(笑)

学習のこと

スピード感」を重視し、日々の学習に取り組みました。理解度よりもまずは完了を優先し、3〜4ヶ月で卒業認定を取得。その後は自分のペースで興味のある内容に取り組むようになりました。

ちなみに、下記の記事では3ヶ月目までの学習振り返りと、これからRUNTEQで学ぶ方々へのエールも書いています。カリキュラムもアップデートされているので内容にズレがあるかもしれませんが、よろしければご参考に↓

卒業制作ではニッチにはなりますが「タックルマスター」という釣り道具に関するアプリを開発しました。実は最近あまり釣りに行けていないので、アプリに触発されて近々釣りに行きたいなと思っていたりいなかったり(笑)。

また、卒業制作の前には「インセクトログ」という昆虫に関するアプリも開発。これにより、開発の流れからデプロイまで一通りの経験を積むことができました。ちょうどミニアプリウィークだったのも良いタイミングでした。

https://insect-log.onrender.com/

卒業後は、就活と並行して気になる技術を学びました。特に54期ではフロントエンド技術が話題になっていたこともあり、「React」「TypeScript」「Next.js」などに興味がわき、学習を進めていました。

その中で、「RUNTEQ祭」への出展と54期の有志と共に共同開発プロジェクト「あつまれ!いちごの森」開発に取り組むことに。チーム開発の基本を学ぶと同時に、素晴らしい思い出も作れました。ありがたいことにRUNTEQ祭では「チーム開発賞」をいただき、非常に嬉しかったです!

さらにフロントエンドに触れた後も学習意欲が尽きず、Udemyでの学習で新しいサービス(Supabase、microCMS)を知るたびに何かしらの開発をしてみたくなりました。

そのタイミングで再びミニアプリウィークが開催されたので、ミニアプリ「🧀🐮魔神クエスト」を開発しました。
主に、RUNTEQ生で仲良しの方を独断と偏見で面白おかしくクイズ形式で紹介する、個人的なお遊びアプリです。

おかげさまで、ミニアプリウィークでは優勝に輝き、とても嬉しかったです(内容は少しふざけていますが…笑)。

受講期間中の締めくくりにして最高のイベントとなり、学んだことを定着させる良い機会にもなりました。

就活のこと

最初は慣れない就活に苦戦しましたし、地方からということもあり思うように進みませんでした(特に最終面接での移動が大変でした…)。面接では自己理解を深め、過去の意思決定や経験を見つめ直す必要があったため、まるで心の奥を掘り返されるような気持ちで臨んでいました。

それに、技術課題もあったりするとやる気起きずに、ミニアプリやチーム開発にのめり込んでいました。本来なら技術課題に集中すべきなのですが(笑)。

応募1周目では全て不採用となりましたが、そこで面接の流れやコツが掴め、「今度こそとことんやってやる🔥」という気持ちが湧いてきました。

2周目で10社ほどのカジュアル面談と面接を積極的に入れることで、自分の考えをさらに上手く伝えられるようになり、リラックスして楽しむ余裕が出てきました。この頃には「どんな質問が来るんだろう?」とワクワクし、何でも答える準備ができていました(笑)。

余談ですが、面接で技術の話になると、「TypeScript」の話題で盛り上がることが多く、評価も良かったように感じます。

サバイバルTypeScript」という学習サイトを使用して学んだので、興味のある方におすすめです↓

結果、2社内定を獲得し、非常に満足のいく就活となりました。未経験からの挑戦だったため、内定がもらえるとは思っておらず、どちらに進むか悩んだのも今となっては良い思い出です。

RUNTEQ生活を終えて

ついにRUNTEQでの9ヶ月が終わり、ここからはRUNTEQ生活を振り返っての感想です。

RUNTEQで変わった価値観や学び

これまでの人生では「面倒なことは避けて通る」タイプでしたが、RUNTEQでは54期のコミュニティリーダーとして率先して活動したり、イベント交流会にも積極的に参加しました。
そして意外なことに、役割を背負ったりイベントに顔を出しまくることがこんなに楽しいとは思ってもいませんでした。

今になって思うと、学生時代に学級委員なども経験しておくべきだったかもしれません(笑)。

さらに、多くの方々と交流を深める中で、だんだんと自分がラフでユーモアのある楽しい人間になれる気がしていました。

元々、学校の隅っこで堅苦しい雰囲気を出し、少し近寄りがたい存在だったのですが、RUNTEQを通じて様々な方々と関わり、RUNTEQ CREDを通じて自分の考え方や価値観が大きく変わったと感じています。

おかげで、RUNTEQ内でも名前を覚えてもらい、声をかけてもらえる機会が増えた気がします。

その一方で、オンライン上ではアクティブなものの、オフラインでRUNTEQ生と会うと少し挙動不審になるのが課題です(笑)。これも個性として楽しみつつ、少しずつ改善していけたらと思います。

今後も「ユーモア」を大切にし、謙虚で誰とでも対等な存在でありたいと思います。

RUNTEQ生活から見えてきた自身の強み・得意な技術

意外だったのは、周りからの評価や就活を通して「見た目のデザインやフロントエンドが得意かもしれない」と気づいたことです。過去に学んだWeb制作のスキルがここでも活かせているようです。

当初はサーバーサイドをメインに考えていましたが、ReactやTypeScriptなどフロントエンド技術に触れるのも楽しく、特に周りの影響もあって興味が湧いてきました。

やりたいこととしては「サーバーサイド」が中心ですが、どうやら「フロントエンド」も得意な分野かもしれません。

年齢的なことも考慮すると、どちらかに絞るのは勿体無いと思っているので、フロントエンド・バックエンドを問わず幅広く触れて、技術を深めていきたいと思っています。

今後の目標と展望

いよいよエンジニアとしてのキャリアが始まります。

エンジニアとしての目標

エンジニアとして、早くから安心して仕事を任せてもらえるようになるために、日々の学習を怠らず精進していきます。

過去の学習経験に加えてRUNTEQでも結構学習してきた自負もありますので、実務でどこまで通用するか、現役エンジニアと肩を並べられるかを楽しみにしています。もちろん、現実を突きつけられる場面もあるかもしれませんが、それも含めて成長の一環として前向きに受け止めるつもりです(笑)。

特にスタートアップでの勤務なので、自ら必要な技術を学び、「どんな価値を提供できるか」を意識しながら取り組んでいきます。

前職は大手メーカーだったので、スタートアップというチャレンジングな環境で自分がどう成長するのか、不安と期待でいっぱいです。
それに、初めての一人暮らしも始まるため、仕事と生活の両方で一人でも生き抜く力を身につけたいと思っています。

それと、せっかく上京するので、RUNTEQ生との飲み会や交流、外部の技術系イベントにも積極的に参加し、楽しいエンジニア生活を送りつつ、スキルアップや人脈の形成にもつなげていきたいと思っています。RUNTEQ生と技術の話をしながら飲みに行くことが、一番の楽しみです(笑)。

RUNTEQコミュニティについて

今後もRUNTEQのコミュニティにはお世話になるつもりですが、出没する頻度は少し減るかもしれません。それでも、親しい仲間が残っていればまた戻ってきたいですし、イベントにも余裕があれば参加したいと思います。

また、timesへの投稿やスタンプの頻度も以前より減るかもしれませんが、どなたかがこの文化を受け継いでくれることを願っています(笑)。

感謝とエール

RUNTEQでの学習や就活、コミュニティでの交流はどれも充実していて、心から楽しむことができました。この先RUNTEQに入学される方や、在学中の皆さんにも、ぜひ全力で楽しんでほしいと思います。

学習も就活も、交流も含めて、全てを思い切り楽しむことが成長につながるはずです。

ここからは、これからのRUNTEQ生へ向けて、個人的におすすめしたいこと3つをエールとしてお届けします。

Github草生やし

まず1つ目は「Githubの草生やし」です。就活の際にアピールポイントになるだけでなく、草の数によってはスカウトが来ることもあります(私はきました)。リポジトリの作成やコミットしてプッシュするだけで草を増やすことができるので、ぜひ続けてみてください。

まだ「Githubよくわからないよ🥺」という方は、先輩の便利なアプリを使って、簡単に草を生やすことができるのでこれを使いましょう。

完了主義を意識

2つ目は「完了主義を意識すること」です。学習に完璧を求めすぎるとキリがなく、アプリも無限に改善し続けられます。ある程度で見切りをつけて「やり切る」ことが大切です。

個人的に、完璧な学習やポートフォリオの仕上がりよりも「年齢」の方が100倍、1000倍、いやそれ以上の価値があるのではないかと思っています。

転職市場を見ると、若さが強力なアドバンテージになる一方で、学習をしている間にも時間が経過し、年齢を重ねていきます。
また、学習を続ける気力がいつまで保てるかもわかりません。学習している「」が人生で一番若い日です。

そのため、1000時間の学習を一つの目安に「やり切った」と感じたら、早めに次のステップへ進む方が良いと思います。

こちらの記事では、私が卒業制作前に知っておきたかったポイントや技術選定のこと、フロントバック分けなくて大丈夫?みたいなことをまとめています。

あくまで参考程度にして、ご自身の状況に合った目標を見据えて進めるのが良いかと思います。

発信活動

最後に、3つ目は「発信活動」です。可能であればtimesやXでの発信を日々続けてみてください。RUNTEQ生との交流のきっかけが生まれ、日々がさらに楽しくなるはずです。実際、私もその恩恵をたくさん受けています。

就活や実務を意識するなら、「Notion」、「Qiita」、「Zenn」などでの発信も有効です。Notionでコードやポイントをメモしておくと復習にも役立ちますし、QiitaやZennで技術記事をアウトプットすれば、多くの方に見てもらえる機会が増えます。

発信の際には、読む人にとってストレスなく読みやすいように意識してまとめると、評価も得やすく、アウトプットの軌跡として残るのでおすすめです。

実際に私も就活の際、面接官にQiitaの記事を読んで評価していただきましたし、同じRUNTEQ生からも記事読んで「助かった!」と言われた時は本当に嬉しかったです。

最後に

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!RUNTEQ生活の区切りとして張り切って書かせていただきました。

いろいろな情報を詰め込みましたが、何か一つでも読んでくださった皆さんのお役に立つ内容があれば嬉しいです。

私は、RUNTEQで得た経験を糧に、これからも成長しつつ楽しんでいきます!これまで関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!卒業はしましたが、機会があればまた顔を出したいと思いますし、新しい方々との交流も楽しみにしています。

そして、RUNTEQ運営の皆様にも深く感謝申し上げます!最高の環境を提供してくださり、社会人としてもう一度「青春」のような経験ができ、素敵な方々と出会える機会をいただきました。正直、大学や専門学校では得られない充実した時間を過ごせたと感じています。

RUNTEQも常に進化を続けているので、今後さらに素晴らしいサービスとして成長していくことを楽しみにしています!

重ねて最後になりますが、エンジニアとしてのスタートラインに立てたことを誇りに、これからも精進していきます。

それではまたどこかでお会いしましょう!

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