w-inds.をnostalgicに語る①

 近年は「推し活」なる言葉が広く使われ、推しが同じであるという共通項
のみで元々全く見知らぬ他人同士がSNSで繋がり交流を深めることも稀ではないらしい。私にも題名の通りw-inds.という推しがいるのだが、SNS社会にあまりついていけてない古いタイプの人間であるため、SNSではリアルの友人、知人以外とは絡んだことがなく、当然オタ友(という言葉は正しいのだろうか)もいない。ということでライブは常に一人参戦。
去る2024年8月25日、w-inds. LIVE TOUR2024 Nostalgia 大阪公演に参戦してきた。一人参戦自体にはもはや何の心細さも感じていないのだが(←)
このツアーがあまりにも良く1週間経っても余韻を引きずっているため、
自分のために何かしら感想を形に残しておこうと思い立ち、note を始めて
みた次第である。そのため完全に自己満足の産物であるが、検索してうっかりこの記事が目に入ってしまった方に先に言っておくと、さらっとセットリストに触れるかも。執筆時点(2024年8月31日)でまだツアーの前半(しかも台風接近のため明日の名古屋公演は延期というタイミング)であるため、ネタバレを避けたい方はそっとページを閉じてください。

…いけない、どうしてこう堅苦しい文章になるのだろうか。職業柄、口語調というかノリで文章を書くことに慣れていないので、X(旧Twitter)なんかは完全に不向きなのである。自己満足なりに順を追って記したいので、一応簡単なプロフィールを記載しておく(ちなユーザーネームをカヌレにしたのはただお菓子の中で一番カヌレが好きというだけ)。

・平成3年生まれ 33歳 男性
・未婚独居(因みにLGBTで言うところのG)
・趣味は食べること、読書、カラオケ

・初めて好きになった芸能人はSPEED
・初めて買った(買ってもらった)CDはSPEEDのALLMYTRUELOVE
・まもなくSPEEDの解散に打ちひしがれる(当時8歳)も、その後順調に
モーニング娘→浜崎あゆみ→安室奈美恵(再ブレイク期)など客観的にはミーハーにJPOPを聞き漁る。(高校時代は親が持っていたCDを聞いて中森明菜や竹内まりやにもハマる)
・中学時代はオレンジレンジ、大塚愛。高校時代はYUIが流行ったと言えば同世代は共感するはず
・大学以降は大学生活そのものが忙しく、流行りの音楽にも疎くなる
・2017年に突然Youtubeの関連動画に当時のw-inds.最新シングル「Time Has Gone」のPVが出てきて、興味本位で閲覧して曲の良さ、カッコよさに衝撃を受ける→そこから一気にファンになり2018年からライブに参戦

ということで、物心ついた時から私が好きになるのは女性アイドル、女性歌手ばかりであり、w-indsのファン歴(と言っていいのだろうか)も7年と短い。現場に行った体感としてw-inds.のファンは本当に初期の頃から応援している方が多く、新参者の私としてはツアー名に便乗してこんなタイトルで記事を書いていいのか多少迷うが、w-inds. も何にノスタルジーを感じるかは人それぞれ(超意訳)って言ってたし、良かろう←
それよりもw-inds.について語ろうと思っていたのに、前置きだけで1000字超えたので一旦区切ります。どうかタイトル詐欺と言わないで。


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